春に沖縄に2泊3日で旅行に行った際にそこそこの人数でしたので、レンタカーは2台、スバルのXVトヨタのC-HR(をそれぞれ借りました。
私クワヒロ・バラーナはXVの運転手だったのですが、あやうくXVに惚れこんでしまうとことでした。
運転しやすいというか、初めてでもすぐ馴染みましたし、2.0リットルの水平対向エンジンを搭載したXVはフル乗車でもいろんな面で軽快でしたし。
リアのシートベルトの使い勝手が最初分かりませんでしたし、X-MODEも分かりませんでしたが、それ以外はシンプルでしたし。
2泊3日のドライブは、運転して楽しいことだけで、非常に優秀なツアラーだと思いました。
ただ、パナソニックのナビがどうしようもないバカ、目的地はC-HRと一緒でも思いっきりルートが変わってしまい、、、。
これがちょっと困ったレベルで、加えて前述したX-MODEのインフォメーションも自分の年齢を考えると若すぎる感じで、やっぱり我が家のVWのゴルフ7だと思いました。
一方、C-HRの方は沖縄では運転席に座ったレベルで、試乗する機会は最近までなかったのですが(それはまた別の機会に)、VXと比べると名前の通りクーペ ≒ スペシャリティーカーの要素が強い、実際エクステリアもインテリアも沖縄の道路を走る姿もカッコイイと思いました。
ただ、トヨタはC-HRデビュー当時に世界戦略車のキャッチコピーを掲げていましたが、オーリスも呼応部座席は狭いがそれとはちょっと違う、やはりセリカやカレンの後継車になると思いました。
そして、C-HRとXVを比較した場合、僕はやはりXVに一票投じたいと思います。
また、昨今クロスオーバーSUVがトレンドとなっていますが、欧州車に比べると国産車のそれは選択肢の広さと窓口の広さを備えている、すなわちそれこそが日本車の魅力でその魅力がXVもC-HRも溢れていると思いました。
同時にメディアはこれらにもっとフォーカスして、ブームとはまではいいませんがマストなトレンドにさせる、それこそが若者のクルマ離れを防ぐ一手ではないかと思います。
少なくとも沖縄で乗った2台のクロスオーバーSUVは、旅の魅力をより引き立ててくれましたし、優秀なツアラーであることは車の魅力の一部でもあると思います。