スペイン・リーガ・エスパニョーラの第26節のレアル・マドリーとバルセロナのクラシコにおいて、バルサのサラビア助監督が試合中に「それは(スペイン代表MF)ブスケツへのパスじゃなくて、インサイドハーフへのパスだって!そ・っ・ち・に!」と不満を爆発させていたそうです、、、。
サラビア助監督は他にもフランス代表FWグリーズマンがスペイン代表DFジョルディ・アラバからの決定機を外した時には「ゴーール、、、入れろよ、グリーズマン。クソッタレ。」と、大声で不満を言い、 「ゴールしろって、バカ野郎。」と苛立ったそうです、、、。
また、サラビア助監督は他の選手にも「やらなきゃいけないことを全くしないし、ボールを持たないといけない時に突然シュートするし、あー、ムカつく!」と暴言を放つ一方、バルサのセティエン監督には「(レアルの元フランス代表FW)ベンゼマが来てスペースに侵入し、相手の優位な状況になってしまう、我々はディフェンスラインの背後に広大なスペースを与えている。スペースを消す必要がある。」と進言していたそうです。
他のチームでもありそうですが、ここまで試合中の怒り爆発的な発言がハッキリと明かされるのは珍しいと思いますし、逆に新鮮です。
それはバルサの選手達にも当てはまるような気がします。
また、グリーズマンの移籍金を踏まえると、サラビア助監督の怒りもごもっともな気がします。
レアルとのクラシコですし。
そして、0-2でバルサは敗れており、試合後のロッカールームはこんなものでは済まされなかったと思います、、、。