ACミランがMLBがオフとなる冬の間もコンディションを維持し、イングランド代表に継続して選出されるための手段として期限付き移籍でプレミアリーグ復帰を検討しているロサンゼルス・ギャラクシーのベッカムの来年1月から今シーズン終了までの期限付きでの獲得を目指し、代理人と交渉しているそうです。
ベッカム自身も認めていましたが、ミランはレアル・マドリーと契約が切れる2シーズン前にもベッカム獲得を狙ったことがあり、今年の夏にもめげずに交渉したそうです。
個人的にはベッカムの右足はまだ錆びついていないと思いますが、今のミランにベッカムのクロスの必要性は感じられません(もっとも、実際ベッカムを今のミランのシステムで起用するとなると本職である右サイドではなく、中盤センターで、それもオプションでの起用になると思われますが、、、)。また、ミランはベテランのベッカムよりもユベントスのジョビンコやローマのアクイラーニ、フィオレンティーナのモントリーボのような未来のバンディエラとなりうるべき人材を獲得すべきだと思います(例えばビジャレアルのジュゼッペ・ロッシとか)。