かつてイタリア・セリエAのインテルの10番を背負ったガラタサライのオランダ代表MFスナイデルが「インテルには全てを注いだけれど、良い別れ方ではなかったね。踏みにじられたと感じた。」とインテルでの最後を振り返り、さらに「小さい頃からの僕の夢はミランでプレーすることだったんだ。だからもしセリエAへ戻ることがあれば、ミランでプレーしたい。」と、機会があればインテルのお隣ミランでプレーしたいと明かしました。
続けてスナイデルは「(インテルに)戻るとは思わないな。(インテルとは)争いになった後に去った。さっきも言ったように引退する前にミランでプレーしたいね。 僕は歳をとったけど、まだプレーできる。 セリエAの試合は見ているし、5年前とは違うことは分かっているよ。 クオリティは下がったけれど、ミランは僕にとって伝説的なのさ。」とコメントしました。
元オランダ代表FWベルカンプや元ブラジル代表FWロナウドに元イタリア代表FWバッジョがネロアズーリの10番を背負いましたが、ネロアズーリの10番と言えばやっぱりスナイデルもしくは元ドイツ代表MFマテウスだと思います。
同時にスナイデルとインテルの蜜月がもう少し長ければ、スナイデルはインテリスタになっていたと思います。