今年もインターネットを使った一般投票による「あなたが選ぶカー・オブ・ザ・イヤー」の季節がやってきました。と言う訳で今年も部門別に選んでみようかなと思います。ちなみに去年（→去年の記事はコチラ）もおととし（→おととしの記事はコチラ）も勝手に選びましたが、ブログのネタにしただけで、直接投票はしていません、、、。
まずは「K4（ケイヨン）・オブ・ザ・イヤー ~ 街中でスイスイ小さいクルマ大賞 ~ 」。ノミネートはスズキのパレット＆ワゴンRにダイハツのタント＆ムーブ コンテ、そして三菱のトッポにマツダのAZワゴン。販売台数を踏まえるとワゴンRかタントだとは思いますが、ここはパレットで。理由は展示車のシートに座ったことがあるからです（ただそれだけ、、、）。
気を取り直して、次は「コンパクト・オブ・ザ・イヤー ~ キュートでお手頃なクルマ大賞 ~ 」。ノミネートはトヨタのIQにスマート・フォーツー、ヒュンダイのI30にフィアットの500、そしてプジョーの308にルノーのトゥインゴ。こちらも本命はIQ＆500だと思いますが、旧型よりも個性はなくなりましたが、CMのイメージがよかったのでトゥインゴ。308はこの部門にエントリーするのはちょっと違うと思います、、、。
続いて次は「セダン・オブ・ザ・イヤー ~ お父さんに乗せたいクルマ大賞 ~ 」。ノミネートは国産車がスバルのインプレッサ・アネシスにトヨタのクラウンと日産のティアナ、ホンダのインスパイアにマツダのアテンザ。輸入車はアウディのA4にキャデラックのCTS-V、シトロエンのC5にジャガーのXF。ここはダイヤル式シフトセレクターが斬新なXFですね。お父さんに乗せたいよりも自分が乗りたいですけど（笑）。
お次は「RV・オブ・ザ・イヤー ~ 家族で旅行に行きたいクルマ大賞 ~ 」。ノミネートは国産車がスバルのエクシーガ＆フォレスターにトヨタのアルファード/ベルファイア、日産のエクストレイル＆ムラーノにホンダからはフリード＆オデッセイ。マツダからはアテンザ＆ビアンテで、三菱はパジェロ。輸入車はドイツからBMWのX6＆ミニ・クラブマンにアウディのA4、メルセデス・ベンツのCクラス・ステーションワゴンにVWのティグアン。フランスからはプジョーの207SWに308、シトロエンのC5。アメリカからはクライスラーのグランド・ボイジャーにジープ・チェロキー、フォードのエスケープにリンカーンのMKXにナビゲーター。ここはムラーノもいいですが、先代程インパクトがないので、X6で。もちろん自分が乗りたいだけで、家族で旅行に行くことは踏まえていません、、、。
そして「スポーツカー・オブ・ザ・イヤー ~ 恋人と乗りたいクルマ大賞 ~ 」。ノミネートはBMWの1シリーズ・クーペにアウディにのA5/S5、アストンマーチンのDBSにロールス・ロイスのファントム・クーペ。ここは迷わず現役ボンドカーのDBSと言いたいですが、やっぱり信頼性で、1シリーズ・クーペもいいですけど、A5/S5。やっぱりデートの時には壊れない車が一番だと思いますし、それは先代クワヒロカーであるフィアットのプントで嫌というほど思い知りました。
で、「インポートカー・オブ・ザ・イヤー ~ 一度は乗りたいオシャレなクルマ大賞 ~ 」。これまで他部門でノミネートされた車と被るので省略しますが、ここはやっぱり一度はボンドカーに乗りたいと言う事で、アストンマーチンのDBSです。
最後に「ECOカー・オブ・ザ・イヤー ~ 地球に優しいクルマ大賞 ~ 」ですが、これまた他部門でノミネートされた車と被るので省略。該当車はなしです。どれも正直ピンとこないので。
そして、栄えある？「クワヒロ・バラーナが選ぶカー・オブ・ザ・イヤー」はジャガーのXFとどっちにしようか迷いましたが、やっぱりアストンマーチンのDBS。単純に趣味です。
全体的には国産車がキープコンセプトな感じで、逆に輸入車は挑戦的であり、冒険的で、魅力的な車が多かったように思います。また、「スポーツカー・オブ・ザ・イヤー ~ 恋人と乗りたいクルマ大賞 ~ 」に国産車がまったくノミネートされていないのはかなり寂しいです、、、。
