一度は退任を表明するも慰留されて撤回していたバルセロナのシャビ監督が解任されたそうです。
1月末に退任を表明した時はもったいないと思い、3ヵ月経って撤回した時は覆水盆に返らずのような気もしていましたが、もう一回ひっくり返ることになるとは思ってもいませんでした。
解任の噂が報じられた時は噂レベルかと思いつつ、バルサならあってもおかしくないとも思いつつ、ガチかと。
金の切れ目は縁の切れ目でアルゼンチン代表FWメッシも去った借王の古巣に自腹を切ってまで戻り、傾きそうな古巣を結果を以って支えたシャビ監督に対して退任を表明した時点で送り出すのが礼だと思います。
でもそれができないのが、バルサ、みたいな。
らしいというか。
また、後任にバイエルン・ミュンヘン復帰が噂されているフリック監督の名前が浮上していますが、クライフ監督の後任がボビー・ロブソン監督だった時のような感じを受けます。
これもバルサと言えば、バルサみたいな。