串間ライオンズクラブ

串間ライオンズクラブは開設して49年になります。地域の奉仕活動に邁進しているクラブです。

国際会長からの年末年始のごあいさつ

2009-12-24 12:19:10 | 会長あいさつ
国際会長から地区ガバナー・チーム、クラブ役員、ライオンへの12月のメッセージと年末年始のごあいさつが届きました。
掲載します。


ライオン各位

拝啓 年末年始を迎えるにあたり、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。ご家族、ご友人、また仲間のライオン等、大切になさっている方々とお過ごしになる機会に多く恵まれるこの特別な時節、マルギットとともに、皆様そしてご家族のご多幸、ご繁栄、今後のご成功をお祈り申し上げます。

この時期はこれまでを振り返り、自らにもたらされた恵みの数々に感謝の気持ちを表すと同時に、新年の抱負について考えるのにぴったりの時です。

私自身、感謝するべきことがたくさんあります。その中でもとりわけ、2009~10年度に皆様の国際会長を務めるという機会をいただいたことに感謝しております。7月以降私はマルギットと一緒に世界各地を訪問させていただいておりますが、どこに参りましても常に、恵まれぬ人々には希望を、明日をも知れぬ人々には未来をもたらしているライオンズによる無私無欲の奉仕に頭が下がる思いと、驚きと感心の気持でいっぱいになります。

また、世界中のライオン指導者の皆様が今年度のテーマ「Move to Grow」にお応えくださっている様子にもとても感謝しております。12月も中旬となりましたが、私たちの実績は非常に良好な状態を保っております。ライオンズの奉仕の力は、過去10年以上で最高の12,500人を超える会員純増により、さらに高まっています。奉仕と仲間のネットワークは広がり、610の新クラブが結成されています。これは昨年同期の339の新クラブ数に比べ、71%の向上です。これらの実績は素晴らしい限りです。皆様に心より御礼申し上げます。

女性と家族会員の増強においても好結果が見られており、7月以降女性会員についてはうれしいことに8,074人の純増、そして家族会員として奉仕をするライオンは全体の13%を占めるものとなっています。それに加えて、訪問の先々で今年度入会式を執行させていただいたすべての若い新会員を数えれば、若い世代と明日のリーダーの勧誘においても進歩を遂げているものと確信できます。

今年度初頭にフィンランドの一人の若いライオンにこう言われました。「エバハルト会長、ライオンズが『Move to Grow 』を達成し、いっそう若返ることができればと思います」と。彼が言わんとしていたのはつまり、ライオンズは新たな方向へと前進し続ける必要があるということなのです。そして私たちは事実前進しています。以下に強調されているように、世界中のクラブが最新のウェブサイトを新たに立ち上げることにより、将来に向かって前進していますし、国際青少年音楽コンクールを行うことにより、私たちは新たな分野を開拓しつつあります。また、ライオンズに対する一般の意識を喚起するため来る1月に行なわれるLions In Sight(ライオンズ・イン・サイト)というキャンペーンをもって、今までにはなかったやり方で私たちの存在を世界に知らせる準備を行っています。

最近お送りしたEメールで触れましたように、この勢いを維持していくには、今後も今まで以上の努力を続けなければなりません。私たちは今年度の中間点に間もなく到達しようとしています。今年度はライオンズの歴史において紛れもなく画期的な年となる可能性をもった年、これまでよりもさらに多くの人々に奉仕をしていく年、他の組織では成長がほとんど見られていないにもかかわらず、ネットワークを広げ、そして今後末永く世界で一流の組織としての立場を確実なものとしていく新たな方向へと前進していく年なのです。

皆様には引き続きリーダーシップを発揮していただけるものと頼りにしております。同時に私も皆様のお力になりたいと思っておりますので、何か私にできることがありましたら、ぜひともお知らせください。

「Move to Grow」の実現に向け、前進されておられる皆様のご成功をお祈り申し上げます。

敬具
国際会長
エバハルト J.ヴィルフス

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