地方公務員の 日々淡々

地方公務員の私が日々の出来事や思ったことをづっていきます。なお、一応フィクションです。

2月21日(金)

2014-02-22 | Weblog
 上司がいよいよ忙しくなり、こちらが資料を作っても説明を受けていられない状況。たしかに予算やら何やらで忙しい議会ではあるのだが、こちらも残業してまで手が空くのは馬鹿馬鹿しいし向こうもそこまでは求めていないので、定時で退社。我が社も20年ほど前までは、上司が退社するまで下も退社できなかったのだと思うと、良い時代になったものだと思う。12時就寝。

2月20日(木)

2014-02-21 | Weblog
 議会が近づいてきて、資料の作成も、納期が短くなったりして少しずつシビアになってくる。それにしても、1日で作らせておいて「全部網羅しただろうな」は無いんじゃないか。1日しかリードタイムが無いなら、それなりのものしか作れないのは明白であって、その念押しは責任転嫁以外の何者でもないと思うが。7時退社、12時就寝。

2月19日(水)

2014-02-20 | Weblog
 午前は資料作り、午後は資料の説明で終了。資料作りは、もはや資料を作るというよりも資料の情報集めのほうが手間がかかる。情報集めといっても、他人にお願いして出してもらうだけなので、他人がどれだけ真面目に締切までに出してくれるか、という事になるのだが。定時退社、11時半就寝。

2月18日(火)

2014-02-19 | 仕事雑感
 通常通り出勤。いつもと同じ一日。
 夕方、上司と仕事の進め方について相談する。相談した後の反省としては、「我が社の仕事の仕組み自体がまともでないのだから、まともな相談をしても意味が無かった」というもの。残念ながらこれが我が社のクォリティであって、仕組みは変えられなくても個々で目の前の状況の改善に努めるくらいしか出来ないのだが、他社はどうなのだろう。他の市町村や都道府県、さらには、会社だけでなく、海外の自治体などはどのように進めているのだろうか。
 定時で退社、11時半就寝。

2月17日(月)

2014-02-18 | ニュース雑感
 通常通り出勤。議会前で資料を作っているうちになんと言う事も無く一日が終了。定時で退社、12時就寝。

 思いのほか、今回の雪の被害は甚大のようで、製造業などサプライチェーンの技術の進歩している領域では、早くもラインが止まる工場が出てきているとのこと。それから、これは盲点だったが、食品関係も、特に生鮮食品等の消費期限の短いもの手配が滞っている模様。また、チェーン展開する飲食店などはセントラルキッチンのでやっているので、物流に支障が出ると途端に営業に大きな影響が出てしまう。こういったリスクも計算に入れた上でのセントラルキッチンなりサプライチェーンなりだと思うのだが。

2月16日(日)

2014-02-17 | ニュース雑感
 午前は子供と一緒に外出。午後も実家へ顔を出したり。普通の週末。12時就寝。

 それにしても、今の時代も、雪で封鎖されるなどという事があるのかと、やや驚いた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140215-00001022-yom-soci
 海に面している県であっても、台風のさなかであれば、飛行機も船も不可なのだから、陸の孤島と化す可能性はあるわけだが、山梨県というのはよくよく地図を見ると、南は富士山や南アルプスで囲まれているし、北も山が迫っていて、山に囲まれた盆地だという事が良く分かる。何箇所かの出入り口が封鎖されれば、陸の孤島となるのもわかる。
 肝心なのは、数日間封鎖されても動揺しないような社会の仕組みであって、勿論この2~3日も、大渋滞が起こったり、それなりに不便があったりしたと思うが、餓死者が出たわけでもないので、その点はたいしたことではないと思う。そういう意味では強い社会だと思う。ただ、これまで余り雪の無かった地方では、かなりの不便を強いられたところもあったのではないか。
 雪で閉ざされて、自衛隊に道路の確保を要請した地域もあったとのこと。この雪が、今年に限った事であれば、今年の冬を耐えてしまえばそれでよいのだが、今後も起こりえる話であれば、「雪に強い社会」にしていく努力が必要だと思う。でも、インフラ整備の優先順位としては、洪水や渋滞のほうが先なんだろうな、と思うし、こうしてインフラ整備がいつまでも続く事になるのだろうか、と思う。

2月15日(土)

2014-02-15 | ニュース雑感
 いつもの週末。午前はだらだらと過ごし、午後は買い物等で外出。12時就寝。
 それにしても、羽生は金を取れてよかった。正直なところ、怖くてとてもリアルタイムで見る気がしなかったが、朝起きて金メダルとの報道を見てほっとした。
 個人的には、オリンピックというものに懐疑的で、途上国の国威発揚的な空気が強すぎて、韓国など(政府で無くマスコミや一部市民)の動きが気持ち悪い事、といった辺りは見ていて気分が悪くなる。
 それに以上に、F1と同様に、商業主義が強すぎる。F1はスポーツと入ってもマシンを見るだけで、「恐ろしく金のかかる世界だ」ということがすぐに分かるし、そもそも選手(ドライバー)の腕以上にマシンの性能差が勝敗を分けるのだから、見る側は「スポーツじゃないよね」というのを織り込み済みなのだが、オリンピックは(特に夏は)最貧国からも出場していて、見栄えだけでも「ピカピカの美しいスポーツ」となっているのだから、それを背景にがっぽりと稼いでいるIOCなどは、まさに欧米腹黒紳士の面目躍如といったところ。
 日本など、放映権だ何だでこれだけ金を払っているのだから、金メダルもいくつか取ってきて気分良くすごせなかったら、実に馬鹿馬鹿しい。そういう意味でも、羽生の金は幾分か溜飲を下げた感もある。でも、フィギュアスケートって、スポーツじゃないんじゃないか(芸術じゃないのか)と思う人は少なくないと思うのだが。

2月14日(金)

2014-02-15 | 読書(社会)
 午後に1本大きな打ち合わせが入り、午前はこれに向けての準備、午後は後片付けをしてほぼ終了。たいした会議ではないのだが、説明者になったりすると、いろいろ調べる事もあり、案外時間がかかってしまう。無駄な会議というのはしないほうが良いと改めて実感。定時退社、12時就寝。

「ユーロ」(田中素香著、岩波新書)読了。やはり岩波新書はしっかりしている、と思う。若干古い(2010年発行)の本なので、ここ2~3年の動きは出ていないが、ユーロの動きや問題点がしっかり分かる。通貨統合というのは非常に大変だという事も分かるし、通貨の経済調整能力なども、ヨーロッパという実例を通してよく分かる。
 為替や金融に対して全く予備知識がないと、読むのは大変かもしれないが、ヨーロッパが非常に大きな実験に乗り出している事が良く理解できた。ヨーロッパの悪知恵や価値観の押し売りというのは(腹黒イギリス紳士などという言葉もある)見ていて余り気分の良いものではないが、ユーロのような取り組み一つを見ても、やはりヨーロッパは偉大だと思う。
 それからもう一つ、ユーロ導入の決め手になったものの一つに、結果的に割を食わされる(損をすることになる)ドイツをどう取り込むか、という点があり、その切り札が、第二次大戦での敗戦国という「負債」の存在、さらには東西ドイツの統合(西ドイツと東ドイツという国がかつては存在したことを最近の新人職員は知っているだろうか)の代償である、と。西ドイツが事実上東ドイツを併合するにあたり、再びあの二つの大戦争を巻き起こしたドイツを復活させてはならない、とヨーロッパがドイツをユーロの枠に閉じ込める事を新生ドイツ誕生の条件にしたとのこと。
 戦勝国側は結局こういうところで不当利益を得続ける。これが良いことでないことは当然だが、善悪以前に、現実として、日本もこのあたりをきちんと見ておかなければならない。それと、ユーロという各国が(少なくとも形式上は)対等の立場で統合するというのは、東西ドイツ統合のような歴史的な偶然がなければ無理なのだろうな、とも思った。

2月13日(木)

2014-02-14 | Weblog
 再びいまいち張り合いの無い一日。定時で退社。12時就寝。

2月12日(水)

2014-02-13 | Weblog
 いつもどおり一日が終了。12時就寝。

 村山元首相の韓国訪問に関するニュースについて、一度書いたが、取り消した。村山元首相もこの人なりには考えて行動したのだろうけど、いずれにせよ、韓国が変わらなければ日韓関係は改善しない。元首相だろうが誰だろうが、韓国はこちらを利用することしか考えていないのだから、馬鹿馬鹿しい。
 それ以上に、政府の見解を知りたいところ。アメリカでの韓国のロビー活動も色々と形になってきていてこれは問題だがこれについて政府はどう思っているのか。政府の戦略を知りたいところ。
 余談だが、アメリカの州の議員(?)が、日本海という名称は日本の視点から付けられている名前といったことをしゃべっているが、東海は韓国の視点であり、日本から見れば西海となる。自分が言っていることが誤りだという事に、さらには韓国にだまされていることに、気づいていないのだろうか。