「あなたの好きな薩摩いも、紅あすかを買ってきたわ」と女房。「焼きいも、大学いも。どちらが良いかな」と。「甘いタレを絡せた大学いもが良いな」と私。女房の作戦は、どうやら私が欲しがってるから買ってきたとしたいようだ。それならそれで結構。台所から「美味しく作るから」といつにない元気な返事がかえってきた。声の拍子から「私も食べたい」と私には聞こえた。3時が楽しみです。