†† 虚構の砂漠††  Never knows Best

虚構で彩られた街
今日もこの街は、
刹那の夢を蜃気楼のように漂わす…
あぁ、東京砂漠!

“Nobody is in Paradise”

2006年07月02日 05時25分36秒 | ネタ
先日は突然“マンモス西”の衝撃画像を掲載して申し訳ありませんでした。

本日は、なぜ“マンモス西”があのような醜態を晒すはめに陥ったのかをレポートしたいと思うのであります!!


その前に、「機動戦士ガンダムSEED C.E.73-STARGAZER」の主役機ストライクノワールがとりあえず形になったので掲載します。

まだ、ほとんど素組みです。
目立つ合わせ目を消して、墨入れして、てきとーにデカールシールを貼ったのみです。

あとは、てきとーに部分塗装して、つや消しスプレーふって終了したいのであるよ。
本編はまだ見てないし、動くストライクノワールも見てないのでポーズとセリフは、

こんなこと言うのかな~?

って感じで二枚程。
完全に完成したらまた載せます。


「ルパンの野郎・・・また不二子に利用されやがったのか!?」



「んにょら~~」


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減量中のマンモス西。
しかし、もともと大食漢の彼がミドル級の体重を維持し続けるのは並大抵のことではなかった。
矢吹丈は、力石徹との運命の一戦を控えながらも、西のウェイトの状況を心配している。
マンモス西は矢吹丈にとって丹下ジムの唯一の仲間であり、少年院時代からの数少ない友人の一人であった。



もう、この時点から“いじめ”はいってるから!!
どうして、減量中のマンモス西に“空の皿”とスプーン渡して精神的ストレス与えるのよ!!
段平さんよ!

西がカチャカチャいわせちゃってるじゃん・・・


その夜、西はこっそりとジムを抜け出す。


あ!!西!
うしろうしろ!!

ジョーが起きてるよ!!


段平は寝てるけどさ、ジョーがやばいって!!


「もう、あかんわ。我慢の限界や~」


注)ラーメンではなく“うどん”でした。







「うっひゃ~~むっちゃ旨いわ~~」
このうどんに食いつくマンモス西、素晴らしい表情をしてますね!
しかし、

しかし、
この後、彼を襲う“衝撃の悪夢”を、うどんを食うことに夢中なマンモス西は知る由もなかった・・・

ずるずる!!


  ずるずるずるずる


ずるずるずる、は~~最高や~。天国や~


ずるずるずるずる

もう、パラダイスや~
減量なんてアホらしいことやってられまへんわ~

ずるずるずる

ごほごほ、ふhがうaisuiy8jしあys







「ぷげら!!」


「ぷげら!!」


「ふざけんな!!!くそじjix!



「あぶっ!!」←マンモス西

「ひぇー!!」←うどん屋のオヤジ

ドバっ!!←効果音

もうね、なんの理由も聞かずにいきなりボディーに一発ですよ、まったく。
亀田長男でもこんなことはしませんよ、まったく。

マンモス西の身にもなってみてくださいな。
いい気分でうどん食ってる時に、いきなりボディーに一撃ですよ、まったく!

そりゃ、こうなるって・・・
だってさ、今日の夕飯は段平とジョーがしっかり飯食ってる隣で、
“空の皿”とスプーン渡されてたんだぜ!!




おいおい・・・矢吹さんよ、
その言い草はないんじゃないの?

必死でうどん食ってる時に、突然ボディーに一撃くらったら、誰だってこうなるでしょうが!

ぶざまだな、みじめだなって・・・マンモス西が可哀想すぎですよ、だんな・・・


そ、

し、

て、




そりゃ、こんなことされたら鼻からうどん垂らしながらこう言っちゃうって・・・


さ、

ら、

に、

矢吹丈の暴挙・暴言は続く・・・



男のくずさ・・・恥を知るがいいぜ、恥を

名言ですね・・・
必死になってうどん食ってる心優しきマンモス西のボディーにパンチ食らわして、
ここまで言えちゃう矢吹丈に感服いたしました、はい。

この様子は「明日のジョー」7巻の180ページ前後に掲載されています。

このあと、
ジョーはもともとフェザー級でありながらも、ジョーのいるバンタム級まで減量した永遠のライバル力石徹と死闘を演じ、彼の命までも奪ってしまうのであった・・・

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