○出し平ダムの目標排砂量を確定 45万立方メートルに (2011年06月11日 00時18分)
黒部川上流の出し平ダムと宇奈月ダムの連携排砂を実施している国土交通省と関西電力は10日、今年度の目標排砂量を、およそ45万立方メートルで確定させました。
国土交通省と関西電力は目標排砂量を決めるため、先月上旬ダム底にたまった土砂を測量しましたが、直後の先月10日に大きな出水がありました。このため、ダム底の土砂の量がかわった可能性があるとして、先月27日の黒部川土砂管理協議会では、目標排砂量を暫定値でおよそ25万立方メートルと発表する異例の対応をしていました。
国土交通省と関西電力は先月24日から26日にかけて実施した測量で、新たに20万立方メートルの土砂が堆積したと判断したとして、10日、今年度の目標排砂量をおよそ45万立方メートルで確定したと発表しました。
以上、チューリップテレビより
国土交通省の発表はこちら
○所感
NHKで放映されていたので、調べるとチューリップさんが取り上げていました。
NHKでは計画していた25万立方メートルから倍近い45万立方メートルに変更となったというような言い方をしていたと思います。
ちなみに、国土交通省の発表を見ると、今年の目標排砂量は過去と比べると多い方で、宇奈月ダムとの連携排砂を開始して以降では3番目に多いことがわかります。
量はともかく、今年も間もなく行われるんですね。
黒部川上流の出し平ダムと宇奈月ダムの連携排砂を実施している国土交通省と関西電力は10日、今年度の目標排砂量を、およそ45万立方メートルで確定させました。
国土交通省と関西電力は目標排砂量を決めるため、先月上旬ダム底にたまった土砂を測量しましたが、直後の先月10日に大きな出水がありました。このため、ダム底の土砂の量がかわった可能性があるとして、先月27日の黒部川土砂管理協議会では、目標排砂量を暫定値でおよそ25万立方メートルと発表する異例の対応をしていました。
国土交通省と関西電力は先月24日から26日にかけて実施した測量で、新たに20万立方メートルの土砂が堆積したと判断したとして、10日、今年度の目標排砂量をおよそ45万立方メートルで確定したと発表しました。
以上、チューリップテレビより
国土交通省の発表はこちら
○所感
NHKで放映されていたので、調べるとチューリップさんが取り上げていました。
NHKでは計画していた25万立方メートルから倍近い45万立方メートルに変更となったというような言い方をしていたと思います。
ちなみに、国土交通省の発表を見ると、今年の目標排砂量は過去と比べると多い方で、宇奈月ダムとの連携排砂を開始して以降では3番目に多いことがわかります。
量はともかく、今年も間もなく行われるんですね。
ギャラクシー賞とは、放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰するために、1963年に創設されたものです。
第48回ギャラクシー賞のテレビ部門で、BBTの「不可解な事実~黒部川ダム排砂問題」が入選していました。あわせると結構な数の賞を取っています。
○第48回ギャラクシー賞
今後、「大賞1本、優秀賞3本、選奨10本」が選定されるとのことです。
賞の価値を知りませんので、ご存知の方見ておられたら教えてください。
第48回ギャラクシー賞のテレビ部門で、BBTの「不可解な事実~黒部川ダム排砂問題」が入選していました。あわせると結構な数の賞を取っています。
○第48回ギャラクシー賞
今後、「大賞1本、優秀賞3本、選奨10本」が選定されるとのことです。
賞の価値を知りませんので、ご存知の方見ておられたら教えてください。
4月29日夕方のKNB金曜ジャーナルで和解の背景が取り上げられていました。
放映は実際見ていませんが、HPで見れると友人が教えてくれましたので、ご興味のある人は見てください。
KNB「ダム排砂訴訟 和解の背景は」
○所感
正直、踏み込んだ内容ではありませんでした。
控訴審の判決直前に、敗訴に近い和解を飲まざると得なかった理由は何だったのか。いまだ謎です。
しかし、BBTは何をしているのでしょうか?
放映は実際見ていませんが、HPで見れると友人が教えてくれましたので、ご興味のある人は見てください。
KNB「ダム排砂訴訟 和解の背景は」
○所感
正直、踏み込んだ内容ではありませんでした。
控訴審の判決直前に、敗訴に近い和解を飲まざると得なかった理由は何だったのか。いまだ謎です。
しかし、BBTは何をしているのでしょうか?