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ボチボチが一番 中途障害にて車椅子ふつーの主婦「おー」より

守るって……

生活を守る
その為には
仕事をして
お金が
必要です


でも


生活を守る
イコール
家庭を守る
という事に
なるのでしょうか?



私の父は
家族の為に
一生懸命
働いてくれて
色んな物を
買ってくれたし
旅行へも
連れてって
くれた
美味しい物や
贅沢だと
思われる物も
食べさせて
くれた

それは

家族の為に
一生懸命
仕事をして
お金を
稼いでくれた
からに
他ならない


でも

家族は
「平和」で
「幸せ」で
「仲良し」
だった訳では
なかった


父が旅立って
からは
見事にバラバラ
音信不通

父が健在の時
から
夫婦仲は
いつも微妙で
母は
父ではなく
姉を頼りに
生きていた
その姉は
母を内心では
疎ましく思い
結婚を機に
距離を置き出し
母は
孤独を感じたろう

そんな中

私は
子供の頃から
可愛がって
もらった割に
アナタは
「蚊帳の外よ
って感じで
頼りにも
されなければ
必要とも
されなかった



だから
なんだろうか

私の中で
お金は必要だ
だけど
最低限あれば
それでいい

仕事をして
家族の為と
頑張った結果
「家族」が
「家庭」が
纏まらなかったり
寂しい思いを
してしまったら

頑張って
踏ん張って
仕事した
その意味は?
ととても
苦しく
辛くなるのでは
ないだろうか


そんな思いを
お互い
「家族」
みんなが
感じなくて
良いように


そこそこ?
頑張って働いて
「家族」との
時間や
「家族」の為に
生きる時間も
みんなで
協力して作って


「生活」も
「家庭」も
守れたら
いいのにな
って思うたりする

まぁこれは
現実的でない
理想だと思う
けど


上手く
言えないけど
「生活」に
追われて
「家庭」が
無くなったら
本末転倒
だと思うから


家族の為に
仕事頑張ったのに!
家族は
分かっくれない!
って
よく聞くけど

お互いが
お互いに
「ありがとう」
「お疲れ様」
って気持ちを
大切にして
ちゃんと
口に出し伝えて

「生活」を
守るのも
「家庭」を
守るのも
協力が必要で
どちらかだけ
守っても
バランスが
崩れるって事
きちんと
話し合って
理解し合うのが
大切な
そんな気がします





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