夕飯を食べてたら
ダンナから
「明日って父の日なん?」
って聞かれ
「そうやねぇ…
6月の第3日曜日やから
今年は明日やね」
って話をした
我が家では
お互いと
ウチの子達の
誕生日である3月と
年越しの時
結婚記念日
あとは
おーの亡くなった
父の誕生日の
ひな祭りと命日
だけは
毎年お祝いしたり
何もしなくても
「おめでとう」や
「ありがとう」って
言うて来たけど
お互いに
感謝を伝える親が
居ないので
「母の日」も
「父の日」も
気にしなかった
だから
ちょっと驚いた
「急にどうしたん?」
って聞いたら
「よく考えたら
俺には亡くなったオヤジさん
しか居ないなぁと思うて…」
との返事
父の誕生日や命日
には
いつも父の好物と
好きだった麦酒を
ダンナが
呑んでくれてる
けど
「父の日」は
した事なかった…
なんかね
とても嬉しかった(。╯ᴗ╰)〜♡
「父の日」って
確かに
世間でも
「母の日」ほど
フューチャー
されてない感が
あるよなぁ
子供の頃
「母の日」には
カーネーションを
希望者は購入
出来る仕組みが
あったけど
「父の日」の
白いカーネーションが
購入出来る様に
なったのは
数年後だったし…
まぁ結局
最終的には
ひとり親家庭とか
事情で親御さんと
住んでない子の
気持ちを考慮して
「母の日」「父の日」
ではなく
「親やお世話になってる
身内・大人の方に感謝する日」
みたいな感じに
なってたけど
おーが
子供の頃は
余程でなければ
母親は
専業主婦の家庭が
まだ多かったし
おーの家では
父のお給料日には
父が帰って来きて
母に給料袋を渡すと
一緒に
「いつもありがとう!」
と言うてたから
「父が働いてくれるから
こうして生活出来る」
ってふつーに
思うてたけど
今は
共働きが
当たり前で
お給料は
銀行振込み
多分
おーのような
感覚は
感じないだろうし
時代遅れ
なんだろうな
でも
だからこそ
おーは
男としては
色々やらかした人
らしいけど
「父」
としては
あの時代では
珍しい位
子供と遊んだり
アチコチ
連れてってくれたり
サプライズも
よくしてくれた
「父」
だったと記憶してる
確かに
本気のケンカも
沢山したし
我儘で自己中な
「母」を
過去の過ちから
頭が上がらず
諌める事が
出来なくて
「母」の
言うがまま
おーが
一番しんどい時
苦しい時に
捨てられた事も
数回
あったけど
一緒に
楽しく笑った
思い出や
頑張って働く
姿の方が
強く残ってて…
なんだかんだで
今でも
感謝してるし
好きだ
だから
話した事は勿論
会ったこともない
「父」を
おーにとっては
大好きで大切な
「父」を
ダンナが
気にかけてくれる
その気持ちが
とても
嬉しかったんだ₍ᐢ‥ᐢ₎ ♡
明日はダンナ
休みだし
今日は
「父」の好きな
麦酒と
ダンナが
食べたいものを
作って
晩酌してもらおう!!
追伸
「ダンナさんへ」
自身も心身共に
しんどい時やのに
毎日ウチの事を
気にかけてくれてる
だけでも
感謝してるのに
「父」の事まで
気遣ってくれて
ホンマに
ありがとぉ〜((o(。>ω<。)o))