Field of Dreams

夢はどんな人間でも夢を追える、最高の人材紹介会社を作る事。
Field of Dreams の精神を世界に広げます。

5th

2010-04-30 01:01:53 | 仕事
ゴールデンウィークとなりました。
トヨタカレンダーでは休みを固めています。

祝日に出勤する代わりに、大型の連休を作り、工場等の稼動効率を上げているのです。
物流拠点はその日程に強く依存するわけで、トヨタカレンダー満喫中
平日に休む、という学生時代なら何と言うことのない行動がなんだか新鮮です。

しかし、休みが長いと5月病になる。。
と言うわけで脳ミソだけは休ませないよう、ちょっと未来予想をしてみます。

前回に引き続き、ギリシャ危機と新興国の発展について。。

これから消費の牽引が新興国に向くことは間違いない。
そして知識レベルもボトムアップが進み、
アジア版アップル・マイクロソフトが起されるのも遠い未来ではない。

長期的に見れば間違いないです。
でもそれだけじゃないと思います、それに至るまでは紆余曲折があるはず。

近い将来を予測すると、、

①新興国の通貨が近い将来暴落する
②その後堅調に回復、かつての途上国は盤石さを増す

と思います。
なぜなら、金融危機後に新興国と先進国の購買力の差がはっきりと見えてしまったから。
回復の遅い先進国に対し、インド・中国は10%成長を維持しています。
人口が多いからこれはしょうがない。

パワーシフトはしかたないけども、金融危機によってそれが急に早まってしまったと思うのです。

ギリシャがまずいぞ、今度はスペインもまずいぞ、となったらITのあるこの時代、
新興国は現実以上に評価され、『これからはこっちだ!』と投資の対象となると思います。
投資銀行はウォール街だけじゃないので、それも極端に投資があるはず。

それが一定以上に達するとバブルが起こります。

『めちゃめちゃ儲かると思って投資したら、これだけしか儲からないじゃないか。。』
と、インドや中国はネットバブルと似た状況に置かれると思います。
そして犠牲を伴いつつも、中身が投資に追いついて本当の成長産業となるという。。

もし俺がトヨタの経営権を100%持っていたら、
新興国バブルで地価等が底値に達するのを待ち、現地に工場を建てたりと投資します。
そして有り余る人口やパワーを背景に回復する頃にはVW・スズキのシェアを食うという戦略を考えます。

その権限がないからこそ好き勝手を書いたのですが 笑

つらつらと

2010-04-26 22:49:24 | Weblog
目の死んでいる会社の年上の人を見ると本気でイライラします。

派遣、請負で来ている人が多く、
その中には相性の悪い人もいるわけですが。

もちろん全員があーだこーだとエラソーな事を言うわけではないです。
世話を焼いてくれる尊敬すべき人もかなりいます。
自分が上りつめ、イケイケな立場になったら取り立てて一緒に仕事がしたいと思えます。

しかし、残念ながらまだ役立たずでしかない自分の目からみても、
何を考えて生きているのだろう、、と思う人は出てきてしまいます。

特に年を取ってくると、自分の仕事に責任や誇りを持てるかどうかで顔が違ってきますね。
所長とかは目つきも違うし、ラジオ体操でさえちゃんとしてる。
ウダウダしている自分が恥ずかしいくらいです。


要するに反面教師に近づきたくなければ、ディテールからしっかりやらねばいけないようです。

つぶやき

2010-04-24 23:59:45 | Weblog
何となく考察を書いてみます。


・ギリシャが財政破綻してしまったようです。
・そしてG8等等が中国人民元の切り上げに消極的らしい。

新聞を騒がせている前者と、ちょこっと記事として出ていた後者。
この2つを組み合わせると、
先進国と新興国のと立ち位置が変わるような気がしてならない。

といっても、第2次大戦を境に最強国がイギリス⇒アメリカになった時とは違い、
多極化が進むと思います。

その時は、イギリスがドイツ・イタリアの連合国との戦いで消耗している間に
資源が豊富で立地的にも戦火に晒されなかったアメリカが気付いたら強くなっており、
ヨーロッパからアメリカに覇権が動いたという感じ。

現在は、世界金融危機で金融を中心に不景気⇒内需が落ち込み生産も落ちる⇒雇用が減る⇒また消費が、、

というパターンで先進国が軒並み没落し、
一方人口増により中国・インドが回復成長していくうち立場が逆転するのでは

と見られ勝ち、だから先進国が集まったときも人民元の切り上げには言及されない、中国の発展が減速することは自分達の計s財の生命線を絶つことになるから抜かされそうと分かっていながら投資を続ける、と考えるのは結構妥当。

しかし、それは違うと考える。覇権の移りではなく多極化だと考える。
理由は、ITシステムの存在だ。

中国・インドが発展しているからと言って、そこにいなければ利益が得られないわけではないのだ。

言うならば、自らの天下が脅かされるなら天下を切り離せば良いといった状態か。

自分でも分かっていないが発展のど真ん中にいることだけではない気がするのだ。

4th

2010-04-17 15:21:36 | 仕事
先日は歓迎会でした。

課題満載、社会人のみは学生時代とはまた違います。。
勺をしに行く時は自分もコップを持っていかなければ成らなかったり、
色々学ぶことがあります。

やはり酒の席ということで、本音がチラホラと出てきてまた面白い。
とにかく、今はひたすら吸収しなさいと言うことでした。

そんな中、色々な部署での仕事を任される人と、
そうでもない人の違いが何となく表れていたような気がします。

前者は飲み会中でも仕事の相談や将来的にどうなんですかねーといった質問や不安にも嫌な顔をせず結構本気で答えてくれる。
●○は・・・だからお前はこういうところを吸収しろよ、とアドバイスもいただけます。

対して後者は飲み続け、学生さながらに盛り上がることを好むようです。


勤務部署の飲み会なので、
近年になって別部署での仕事についている人や
親会社のオフィス内で働く人も来ていましたが、
彼らは前者である事が多い。


その話によると、子会社という立ち位置は親会社に甘えていて、
彼らに言わせれば『ぬるい』雰囲気があるのだとか。

後者的な飲み会も好きなのですが、自分としては同期の中で飲む方が・・笑
前者のような人間になりたいものです。
社外や部署外の人間関係も増やす事が当面の課題でしょうか。

あくまで何となくの感想なので、
飲み会でこうだからこの人はこうだとは言えませんが。

3rd

2010-04-08 21:22:58 | 仕事
今日も仕事ブログです。
今回は知識や意識と現実の違いについて考える。。

昨日の時点で同期揃っての座学研修が終わり、
今日からそれぞれの現場での研修が始まりました。

座学の時は
『・・を・・・するように気をつければ上手くやれるのだろう』
と都合のいいシュミレーションをしていましたが、
いざ現場に入ると、会議室とは違うものです。

まず、フォークリフトや機械の音がでっかいのです。
そして眠気(これは俺の体力の無さですが)
この組み合わせで全く頭が働きません。

頭をフル回転させているはずの俺は何処へやら、、
人の半分寝て人の倍動こうと考えていましたが、もうボロが出てしまうとは。。

ちょっと現場でもまれてきます。

2nd

2010-04-07 22:38:17 | 仕事
本日を持って新人研修が終わりました。
明日からは現場に入っての研修⇒OJTが始まります。

明日は現場に8時到着(家を出るのは7時前)
という状況にかなりマズイと感じているのですが、何とかなるのではないかと思っております。

さて、明日からの意識することは

『超アブノーマルな思考で突っ走れ!』
『でも頭を使う』
『質問をする』
『今の場所で貢献できない奴は何処へ行っても貢献できない』

の4つです。

就職活動をしていた1年前は物流には全く興味がありませんでした。
面接もカンでメチャクチャ言っていたら何故か通ってしまったというテキトー社員です。

しかし今はこの業種での夢もあるので頑張ります。

1st

2010-04-04 12:49:56 | 仕事
報告遅れましたが、無事卒業⇒入社できました。

某商社系の物流会社、就活当初は入るなんて思っても見なかった業界です。
面接で有ること無いことのたまっていた自分は置いておいて。。汗
全く格好付けない面接スタイルを受け入れてくれたこの会社で腹据えて頑張ります。


1日から7日までの平日5日間は研修であり、本社で色々教えていただいた後、
現場でOJTに入ります。

そして今日の副題は

健康管理頑張ろう!
コンディションがビミョーでも口には出さずに仕事を頑張るすプロ意識。
です。

健康管理についてはバイトしていた頃にも結構言われていたのですが、
やせ我慢の美学を感じました。

詳しく書くとアレがアレなのでこれでもか!という位省略しますが

人事で採用を担当されている先輩がいて、
体調最悪なのに頑張れているところに感服したのです。

『いや~早起きとか通勤ラッシュとか、、シンドイねっ!学生にもどりて~』

なんていっている自分が恥ずかしくなってしまいました。

不用意な言葉はみんなのモチベーションダウンにも繋がってしまうので、
どうせなら倒れる寸前でも余裕をかましていたいものです。

ヒッチハイクの旅 最終話

2010-04-03 16:06:21 | 
ちょっとPCが故障していました。。
ブログを放置している間に卒業してしまい、今は社会人ですが、屋久杉登山までは書こうと思います!

①屋久島見学

朝7時のフェリーに乗り、ここまで来たぜ!と少し浸ってみる。
桜島越しの朝日は凄く綺麗でした。

何ともいえないすばらしい風景!!
・・・と船酔いをお供に12時前に宮之浦港到着です 汗

そして、泊まる場所を決めていなかったのですが、観光案内所に民宿のリストやチラシが幾つもあったので
取りあえず1番安い値段であった『愛舟』という民宿に電話をしました。
1泊2000円(食事なし お風呂あり)オーナーさんが港まで迎えに来てくれました。

さて、いざ屋久島に着き、宿も決まったは良いものの
屋久杉までの道のりとか、屋久島の見所とか何も知らずに着た俺は
おっちゃんに色々と聞きます。

何で出発前にそういうの調べないんだこいつは。。w
と思われたかもしれません。

そして聞き込みの結果、
・良いレンタカー屋さんと
・島の見所(車で回らないとキツイ)
・屋久杉までの行き方

が分かりました。
屋久杉までは登山道入り口から往復10時間以上かかるらしく、
朝7時前に民宿を出ないと暗くなってしまって危ないらしい。。

屋久島初日は島を車で1週しながらお薦めポイントを見て回ります。
道路に猿や鹿が現れ、かなりなじんでいる様子。

暗くなってきたところで翌日の登山に備え食糧とスポーツドリンクを購入
・・と思いきや店が殆どない 汗

コンビニすらろくに無いとは思わなかった、、罠だ 笑
ようやく見つけたバームクーヘンを持って民宿に帰ると市まで一番大きな(多分)唯一のスーパーマーケットを教えてもらえたので、ちゃんと買うことが出来ました!

②屋久杉までの登山

次の日の朝、6:00に起きる予定が予想通り少し遅れ、急いでパンを食べ登山道入り口に向かいます。

そして7:30には出発できました。

歩いていくと2人の登山者と一緒になりました。

。。がその二人は俺の姿を見て驚きます。
屋久杉と言えば結構な距離の登山となるので、普通はそれなりの装備を持ってゆきます。
sかし、そんなことはまるで知らず、俺は普段着・運動靴というなんともラフな格好で昇っていたのです。。

そんな状態でも何とか太鼓岩・屋久杉たくさん・縄文杉までたどり着けました。

途中靴に開いた穴から山の冷たい水が入り込みかなりしんどかったですが、
何とか登り切れました。

これまで乗せてくれた人達のお陰でここまでたどり着けた、、
ブログでの報告がここまで送れて申し訳りません。。

屋久杉を見ながら不思議な達成感に包まれていた。




。。


ぶった切りで終えてしまいましたが、帰り道は靴の水漏れと金欠と筋肉痛からヒッチハイクは断念し電車の旅としました。

約2週間にわたる往路が嘘のようなペースで家にたどり着いてしまった。
ゆっくりした旅の方が俺は好きです。

これからは社会人ブログとなります。
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