KURINO44

栗野譲のREALブログ

頑張る人が好きでしょうがない!!

2007-10-13 12:43:28 | Weblog
うわ、気持ちいいな~。。。

あ、皆様、こんにちは。今日はいつもより良いムードの栗ちゃん、いや、栗野です。
最近は疲れ気味ですし、ストレスも溜まってると思ってたら一昨日寝る前にアメリカの友人が1年ぶりに電話して着ました。
最近深夜は僕の代理人のジェラルドが電話するか(寝させてくれ!!!!)、アメリカの実家からこれまたストレスが溜まる様な話題がしか来ません(友人突然の死、金くれ、妹がまたやらかした!等)。

でも友人と話してたら良い話でつい調子が好調になった僕。

友人:jo、俺最近新聞のライターを辞めて教師になって今クラブチームのコーチになったんだ。ちなみにお前みたいに大学院に入った。来年卒業するよ。
栗:え、指導者?何故突然?

友人:なんかさ、子供達にやっぱりバスケットを通じて、コート上でもコート外でも成功して欲しいんだよ。バスケで自信を付けてもらって神が彼らに与えた才能に気付いて欲しいんだ。バスケットを通じて勝利を味わってもらってもらいたい。負け犬に成って欲しく無い。
栗:ふむ、ふむ。間違いない。バスケの御陰で今の俺たちもあるからね。

友人:そうだよ、普通に中流家庭から来てる選手も居るけど貧しい家庭から来てても生真面目は子も居るし、とりあえず良い進路を歩んで欲しいんだよ。そこで。。。いいかな?
栗: WHAT?

友人:今日本にいるから講演は無理だけど、子供達の為に手紙を書いてくれないか?
栗:ME? HUH? WHY?俺別に何もしてねえぞ。何も成功してねえぞ。お前より上手いけどバスケは大体下手だぞ。

友人:いや、俺は教員だが金もらってるお前よりまだ上手い。それより、子供達に為にインスピレーションを与えて欲しい。
栗:そう?解った。

電話終了

・・・それでこのブログで眠いから寝るっていいつつ30分掛けてメールを打った。

そしたら昨夜もう感謝の手紙が来て喜びましたよ。『こんな僕なのに』と思いながら感動した僕です。また友人が電話をして、俺らは資金力の無いチームだけどJOが忙しいながらも時間を割いてあんな長いメール、いや、長過ぎるけどな(笑)、ま、メールを送ったから感謝するんだよ。それで僕はこう返した:

『俺の親父はね、世の中金よりも何よりも大切なのは時間だ』と言われ育って来たと。俺もたまに人を粗末にしてしまうけどそれはいつも覚えてると。尚更若者には弱い。

でもその子達の御陰で今はチームに何か寄付したいな~とか、協力してあげたいなと思いました。
取りあえず頑張って欲しい。

やっぱり若者は世の中の宝だな~とまた確信しました。

こち亀好きな僕なので人情のある物には弱い僕。