おととい、アオちゃんが羽化し、立派な成虫になった!
5月30日にさなぎになったアオちゃん。
図鑑で調べると、アゲハ蝶はさなぎになって11日目に羽化する、と書いていたので、11日目のおととい、ちょうど土曜日で学校もなく、朝からちょこちょこアオちゃんを観察していた。
気が付いたときにはすでに体がすべてさなぎの殻から出てしまっていたが、柔らかい羽を徐々に伸ばしていくのを見ることが出来た。
子供たちは、幼稚園や小学校で蝶の羽化を見たことがあるそうだが、私にとっては生まれて初めてで、感動だった。
ゴマ粒ほどもなかった小さな卵から黒いイモムシになり、何度か脱皮してアオムシになり、さなぎになって蝶になる。あぁ、生命の神秘。
思えば、昨年、ヒョウモンツマグロチョウ(という名だったと思う)の幼虫を育てたが、さなぎになって、そのまま羽化することなく死んでしまった。
三年前にモンシロチョウの幼虫を育てたときは、寄生バエ(チョウの幼虫にハエが卵を産みつけ、幼虫の体内で育つ)にやられて幼虫で死んでしまった。
ヒトでも昆虫でも、一つの命が成長するのは大変なことなのだ。
おめでとう、アオちゃん。
5月30日にさなぎになったアオちゃん。
図鑑で調べると、アゲハ蝶はさなぎになって11日目に羽化する、と書いていたので、11日目のおととい、ちょうど土曜日で学校もなく、朝からちょこちょこアオちゃんを観察していた。
気が付いたときにはすでに体がすべてさなぎの殻から出てしまっていたが、柔らかい羽を徐々に伸ばしていくのを見ることが出来た。
子供たちは、幼稚園や小学校で蝶の羽化を見たことがあるそうだが、私にとっては生まれて初めてで、感動だった。
ゴマ粒ほどもなかった小さな卵から黒いイモムシになり、何度か脱皮してアオムシになり、さなぎになって蝶になる。あぁ、生命の神秘。
思えば、昨年、ヒョウモンツマグロチョウ(という名だったと思う)の幼虫を育てたが、さなぎになって、そのまま羽化することなく死んでしまった。
三年前にモンシロチョウの幼虫を育てたときは、寄生バエ(チョウの幼虫にハエが卵を産みつけ、幼虫の体内で育つ)にやられて幼虫で死んでしまった。
ヒトでも昆虫でも、一つの命が成長するのは大変なことなのだ。
おめでとう、アオちゃん。
孵化の瞬間を見ることができたなんて素敵~~!
生き物から与えられるパワーって凄いな
私も 飼ってその感動を味わせてやりたいものだ
今回はかおるさんが遭遇しただけでもラッキーでしたね
実は「蝶々」と聞くだけで、これまた身震いしてしまう私なのですが、あの青虫君がこんな立派な蝶になったかと思うと、自然の神秘さを感じてしまいます。
るみこまるさんも、子供と共にツバメの成長を身近に見守れて素敵です。うらやましいです。
ところで孵化(フカ)っていうのは卵がかえることで、羽化(ウカ)っていうのが羽のはえた成虫になることです。漢字で書くとフンフンと分かりやすいけど、普段は意識して使い分けて言ってないよね。
ちなみに、チョウやカブト、クワガタのように幼虫から一旦さなぎになって(蛹化という)、そして羽化するものと、カマキリやセミのようにさなぎにならずに最後の脱皮で羽化するものがあります。
あぁ、ムンムンのお陰で虫のウンチクを語れるようになってしまって・・・
笑える事に、育ての親ムンムンも蝶には触れない。
あの「粉っぽさ」が嫌だわ。
そうそう、あの粉っぽさと色使いの微妙さ?が苦手なのです。
良かったねぇ、無事にチョウチョになれて。
私は虫全般一切合切ダメですけれど、でも、こうやってあのアオちゃんがこんなに堂々たる蝶に変身したのか、と思うと、なんだか胸が熱くなります。
で、余談ですけど、今朝、うちの家の周りでもカラスが大声で鳴くので5時半頃に目が覚めてしまったのですけど、子供を学校へ送って行く時に見たら、あらかわいい!子カラスがちょこんと階段の所に座っているじゃないですか。
私達を横をソッと通り過ぎる時に、親と思われるカラスが大声で鳴いていたので、きっと間違いがないと思います。
本当に心が痛かったです。出来る事なら、助けて上げたい。でも、自然と共存すると言うのは、こういう事なんやな、と無事お父さんお母さんの所へ帰る事を祈るに留めました。それにしても、カラスって可愛い・・・。
それにしても私って、何人、いや何匹孫がおるやろ。
カラスちゃん、どうぞおせっかいな人間の手に触れずに、無事自然に帰れますように。