にょろっと光に向かってのびてゆく
天気が良いのでちょこっと粟島散歩。
粟島に来るのが初めてという親戚と一緒に。
桟橋にはチャガラの群れ。
ルポールで係留手続きのあと海員学校へ。
周辺も散歩。
漂流郵便局はお休みです。
粟島港の定期船乗り場。
多度津に帰ります。
ほんの小一時間の散歩でした。
シルバーウイークということで、家族と一緒に真鍋島に泊まりに行きました。
一応、多度津の隣町です。
宿泊は島宿三虎という、島の南側にぽつんとある旅館です。
真鍋島へ定期船で来ると、軽い山越えとなります。
三虎には専用桟橋がありますので、そこに係留します。
隣町だけあって早く着きすぎちゃったので、真鍋島を散歩してみます。
港には猫釣り用の竿?とか持って猫と遊んでる人がけっこういました。
私は子供の頃に猫に引っ掻かれたことがあり、それ以来、猫とは距離を置くようにしています。
そんな中、道に迷いながら細い路地を彷徨く怪しい家族。
岩坪で喫茶店があったので入ってみたら、店の人が親切に真鍋島の歴史とか色んなことを詳しく教えてくれました。
ちなみにコーヒーにおつまみ付きで200円でした。
そうこうしてるうちにチェックインの3時が近づいたので宿に向かいます。
うちが泊まった部屋は、本館の風呂場の近くの、畳が不祝儀敷きな大きな和室。
床の間があり、鮭を咥えた熊の大きな置物までありました。
しばしの休憩のあと、夕食までは外の桟橋とかで、海をずっと眺めてました。
夕食はお刺身とか、ワタリガニとか、大きなカレイの唐揚げとか、地物の魚の料理が色々盛り沢山。
どれも美味しくて、お腹いっぱいになりました。
家族全員分のワタリガニの身を穿る担当に任命されたり、食べるのに夢中で写真とか無いです。
夕食のあとはウミホタルを見せていただきました。
桟橋から海を覗くと夜光虫も青く点滅して幻想的でした。
星もきれい。
子供たちもとても喜んでました。
翌日、朝ご飯も美味しくいただき、浜をうろうろ。
真鍋島のあと、宇治島に寄り道をして帰ります。
島には多くの人がいて、丁度入れ違いにお迎えの船に乗って島を離れて行きました。
上の写真で真鍋島から手こぎのゴムボートで宇治島に行けると勘違いしちゃってたらごめんなさい。
この手こぎゴムボートはテンダーです。
鹿の写真とか撮れば良かったのに、数少ない写真がこれです。
ちなみに鹿たちは、集積場に積まれたゴミを漁ってましたね。
宇治島にはちょっと寄っただけで、多度津には昼過ぎに帰着。
近くでうどんを食べて、楽しい休日が終わりました。