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全日本終了!水谷隼選手のコメントに感動...(本間)

2018-01-23 19:32:35 | Weblog

熱戦に次ぐ熱戦で幕を閉じた「天皇杯・皇后杯 平成29年度 全日本卓球選手権大会」<2018年1月15~21日/東京体育館>は、張本智和(JOCエリートアカデミー)が男子シングルスで史上最年少初優勝。

昨年の全日本選手権はジュニアの部の準々決勝で敗れ涙を飲んだ張本智和は、この時の悔しさをバネに1年で大きく成長した。そのスピードには誰もが舌を巻く。今年の同大会男子シングルスの決勝で14歳下の張本に敗れ「完敗」を認めた水谷隼(木下グループ)もその一人だ。ゲームカウント2-4で負けた試合直後、記者会見で語った水谷の言葉がそれを裏付けた。


水谷選手
「彼の強烈なチキータだったりバックドライブが僕のフォアサイドに来るとは想定していたが、予想以上に質の高いボールで最後まで対応できなかった」
「一つ一つの技術の精度も格段に上がっているし、フォアハンド、バックハンドのボールの威力もすごく質が高くなっている。守っているだけではなかなか勝てない」
「今までたくさんの中国選手と試合をしてきたが、張本は彼らと同じレベルにいると感じた。もし今日のプレーが特別ではなく、いつも通り100パーセントの力だとしたら、何回やっても僕は勝てないと思う」
「一番驚異だったのはバックハンド。最近は世界でもバックハンドが強い選手が台頭していて、その中でも張本のバックハンドは中国の若手で一番期待されている樊振東選手と同じように驚異だった。(自分が負けた昨年の)世界卓球の時とは全く比べ物にならない」
「世界卓球の時に比べると戦術もすごく成長したし、凡ミスも少なくなっている。体格も身長が伸びて世界のトップ選手と変わらない。彼の成長スピードはものすごい。去年の全日本選手権や世界卓球より数倍強い。他の日本人選手、誰がやっても間違いなく勝てないだろう」



負けて悔しいはずの水谷隼選手ですが...
中学生の張本選手を讃える素晴らしいコメントだと思いました!!
大人というか紳士というか、これぞスポーツマン!!
本当に素晴らしい選手ですね^_^

これからも水谷隼選手を応援したくなりました^ ^


来年は大阪での開催で少し淋しいですが...
今後の日本卓球が楽しみになる全日本でした♪

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