★…………昨日の続き
初めて病院へ行った日付は覚えていないが、
震災直後の4月終わりだったと思う。
院内は全体的に薄いピンクで統一され、広くて綺麗なクリニックだった。
先生の印象は、、
気さくなベテランおじいちゃん先生って感じ。70歳くらいだろうか…。
エコー検査と黄体ホルモンを調べる血液検査をした。
再び診察室に呼ばれると、先生に「生理が来たら⑤日目に電話してね。漢方出しておくから。」と言われた。
会計の時、、
「当帰芍薬散料」一ヶ月分と「白い錠剤」を渡された。
「白い錠剤」の袋には、
生理⑤日目に服用と書いてあった。
…。
この時の白い錠剤は、排卵誘発剤なのだと思われる。