ちくたく・のーむ

マジック:ザ・ギャザリング レベル2ジャッジである九印の、マジックな日常。

机上の九龍シリーズ 無限反射

2012年12月19日 01時21分06秒 | デッキ案・調整

 カードプール見て考えただけで実際にまわしてない、それが机上の九龍シリーズ。
 最後のリクエストは《無限反射/Infinite Reflection(AVR)》。

 6マナのオーラなので、つけたターンにゲームを終わらせたい。
 そしてトークンではないクリーチャーの数が必要なので、必然的にクリーチャーデッキになる。
 というわけで、ReConstructedの《排水路の汚濁/Gutter Grime(ISD)》デッキではないが、「ビートダウンしつつコンボの後押しがある」状態にしようと思う。

ReConstructed 汚濁の時間だ!
http://mtg-jp.com/reading/translated/rc/004133/

スタンダード 無限反射

24 土地
10《森/Forest(RTR)》
3《山/Mountain(RTR)》
4《蒸気孔/Steam Vents(RTR)》
4《根縛りの岩山/Rootbound Crag(M13)》
2《内陸の湾港/Hinterland Harbor(ISD)》
1《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(ISD)》

29 クリーチャー
4《東屋のエルフ/Arbor Elf(M13)》
4《アヴァシンの巡礼者/Avacyn's Pilgrim(ISD)》
4《絡み根の霊/Strangleroot Geist(DKA)》
4《火打ち蹄の猪/Flinthoof Boar(M13)》
4《ウルフィーの報復者/Wolfir Avenger(AVR)》
4《地獄乗り/Hellrider(DKA)》
4《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite(M13)》
1《食百足/Vorapede(DKA)》

7 その他の呪文
4《イゼットの魔除け/Izzet Charm(RTR)》
3《無限反射/Infinite Reflection(AVR)》

 普通にやれば除去の少ないステロイドだ。
 マナ加速して、クリーチャーを展開して、殴る。
 ただ、最近は《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》のせいで押し切れない可能性はあるだろう。

 だが、6マナ出るときに《地獄乗り》か《雷口のヘルカイト》に《無限反射》をつければ、そのターンにゲームは終わる。相手のライフが5点回復していても。
 エルフ→報復者→地獄乗り→ヘルカイト→無限反射がベストの回りだが、とにかく4~5体出してそのうち1体が地獄乗りかヘルカイトで、そして無限反射すれば優に20点のダメージは出るだろう。多少ブロックされても関係ない。

 巡礼者は無色マナが出る1ターン目の加速。
 猪は最近搭載されることの多い《火柱/Pillar of Flame(AVR)》がそれほど怖くない。

 魔除けは相手のクリーチャー除去、無限反射を探すためのドロー、そしてこちらの主力や無限反射に対する除去をもしかしたら打ち消せるかもしれない。
 できれば相手がタップアウトしている状態に無限反射を出したいものだが、クリーチャーの攻撃の厚みがあるので、そこまでの展開で相手も《スラーグ牙》などのクリーチャーを出したり除去を使ったりしてマナを残しにくいはずだ。

 サイドボードには打ち消しや除去、あるいは全体除去対策として《食百足》を増やしたり白マナを足して《根生まれの防衛/Rootborn Defenses(RTR)》を用意するか、《無限反射》をサイドアウトしてより攻撃的になる手もあるだろう。
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