気管支炎から風邪に移行し、数週間放置して置いたら気管支炎だけが残りました。
気管が痛いのと、空咳がでます。
痰はあまり出ませんでした。
かっさをしましたが、もう数週間放置していたので大分邪気が中に溜まりかっさで症状を取るのには時間がかかりそうです。
後悔。
気管支炎になった時点で自分でかっさすればその場で治ったのに。。。
後悔先に立たたず。
そこで藤田先生に漢方を処方していただきました。
1年に1回から2回調子が悪い時だけ短期で漢方のお世話になります。
今回のは飲みやすくてよかったです。
かっさと漢方を併用しましたら、あっという間に治りました。
秋口の涼しくなって乾燥し始めた時期に起こりやすい燥凉の症状です。
先生に漢方茶だったら桑の葉と芦が良いと勧められました。
家にある枇杷はどうかと聞きましたら、枇杷も良いよということでした。
漢方を飲むまでなくても、水代わりに漢方茶を飲んでおくと風邪予防になりますね。
芦根(ろこん)
分類
清熱瀉化薬
出典
名医別録
処方用名
芦根、鮮芦根、活芦根、乾芦根、葦茎、葦根
基原
イネ科 Gramineae のアシ Phragmites communis TRIN. の根茎を乾燥したものあるいは新鮮なもの。
葦茎はアシの地上茎である。
現在市場の芦根には、地下茎と地上茎を混用したものもある。
性味
甘/寒
帰経
肺、胃
効能
清熱生津、止嘔、除煩
1.熱病傷傷、半熱口渇、舌の乾燥少津などの証候に用いる。
石膏、麦門冬、天花粉を配伍する。
2.胃熱嘔逆を治す。
『肘後方』では単独で濃縮し煎じ、頻飲、嘔逆を治す。
また生姜汁、竹筎を配伍する。例:芦根飲。
3.肺熱咳嗽、粘稠な痰、口乾および外感風熱による咳に用いる。
桑葉(そうよう)
分類
辛涼解表薬
出典
神農本草経
処方用名
桑葉、霜桑葉、冬桑葉、蒸桑葉、炙桑葉
基原
クワ科 Moraceae のカラグワ Morus alba L. の葉
性味
苦、甘/寒
帰経
肺、肝
効能
疏風清熱、清肝明目
1.外感風熱による発熱、咳嗽、咽喉腫痛、頭痛に用いる。
本品は軽く清涼散し疏肺経や在表の風熱を清することができる。
菊花、連翹、桔梗を配伍する。例:桑菊飲。
燥熱に肺が襲われて、咳、鼻、口、咽乾燥する証に用いる。
杏仁、貝母、麦冬を配伍し、清肺熱と潤肺燥の効能がある。例:桑杏湯、清燥救肺湯。
そのときに使われる桑葉は蜂蜜で炙し炮製する。
2.風熱や肝経実熱による目赤、眼の腫脹、疼痛、多涙証に用いる。
菊花、決明子、車前子を配伍し、煎じて眼を洗う。
もし肝陰不足ならば、目がくらむ、眼がかすむに用いて、胡麻を配伍し蜜丸を作る。例:胡麻丸。
そのほか、桑葉に涼血、止血の作用がある。
枇杷葉(びわよう)
枇杷葉
分類
止咳平咳薬
出典
-
処方用名
枇杷葉、生枇葉、炙枇葉、ビワヨウ
基原
バラ科 Rosaceae のビワ Eriobotrya japonica LINDL. の葉裏の毛茸を除いた葉
性味
苦/平
帰経
肺、胃
効能
化痰止咳、和胃降逆
1.風熱燥火による咳嗽に用いる。
枇杷葉は清肺化痰、降気止咳ができるので、前胡、桑葉などを配合して、風熱による咳嗽に、桑白皮、沙参などを配合して、燥熱による咳喘に用いる。
2.胃熱による口渇、嘔吐、呃逆などの証に用いる。
枇杷葉には清胃熱、止嘔降逆の作用があるので、よく麦門冬、竹筎、芦根などを配合して使用する。
www.sageikan.com
上海古北の整体、かっさ、酵素風呂
中医養生痧芸館のHP↑
上海古北 整体 刮痧 酵素風呂なら中医養生痧芸館
上海市長寧区水城南路51弄翡翠公寓41号101室
1376 424 1431(工藤)
東京都調布市布田4-16 京王線調布駅徒歩1分
080-1630-7231
気管が痛いのと、空咳がでます。
痰はあまり出ませんでした。
かっさをしましたが、もう数週間放置していたので大分邪気が中に溜まりかっさで症状を取るのには時間がかかりそうです。
後悔。
気管支炎になった時点で自分でかっさすればその場で治ったのに。。。
後悔先に立たたず。
そこで藤田先生に漢方を処方していただきました。
1年に1回から2回調子が悪い時だけ短期で漢方のお世話になります。
今回のは飲みやすくてよかったです。
かっさと漢方を併用しましたら、あっという間に治りました。
秋口の涼しくなって乾燥し始めた時期に起こりやすい燥凉の症状です。
先生に漢方茶だったら桑の葉と芦が良いと勧められました。
家にある枇杷はどうかと聞きましたら、枇杷も良いよということでした。
漢方を飲むまでなくても、水代わりに漢方茶を飲んでおくと風邪予防になりますね。
芦根(ろこん)
分類
清熱瀉化薬
出典
名医別録
処方用名
芦根、鮮芦根、活芦根、乾芦根、葦茎、葦根
基原
イネ科 Gramineae のアシ Phragmites communis TRIN. の根茎を乾燥したものあるいは新鮮なもの。
葦茎はアシの地上茎である。
現在市場の芦根には、地下茎と地上茎を混用したものもある。
性味
甘/寒
帰経
肺、胃
効能
清熱生津、止嘔、除煩
1.熱病傷傷、半熱口渇、舌の乾燥少津などの証候に用いる。
石膏、麦門冬、天花粉を配伍する。
2.胃熱嘔逆を治す。
『肘後方』では単独で濃縮し煎じ、頻飲、嘔逆を治す。
また生姜汁、竹筎を配伍する。例:芦根飲。
3.肺熱咳嗽、粘稠な痰、口乾および外感風熱による咳に用いる。
桑葉(そうよう)
分類
辛涼解表薬
出典
神農本草経
処方用名
桑葉、霜桑葉、冬桑葉、蒸桑葉、炙桑葉
基原
クワ科 Moraceae のカラグワ Morus alba L. の葉
性味
苦、甘/寒
帰経
肺、肝
効能
疏風清熱、清肝明目
1.外感風熱による発熱、咳嗽、咽喉腫痛、頭痛に用いる。
本品は軽く清涼散し疏肺経や在表の風熱を清することができる。
菊花、連翹、桔梗を配伍する。例:桑菊飲。
燥熱に肺が襲われて、咳、鼻、口、咽乾燥する証に用いる。
杏仁、貝母、麦冬を配伍し、清肺熱と潤肺燥の効能がある。例:桑杏湯、清燥救肺湯。
そのときに使われる桑葉は蜂蜜で炙し炮製する。
2.風熱や肝経実熱による目赤、眼の腫脹、疼痛、多涙証に用いる。
菊花、決明子、車前子を配伍し、煎じて眼を洗う。
もし肝陰不足ならば、目がくらむ、眼がかすむに用いて、胡麻を配伍し蜜丸を作る。例:胡麻丸。
そのほか、桑葉に涼血、止血の作用がある。
枇杷葉(びわよう)
枇杷葉
分類
止咳平咳薬
出典
-
処方用名
枇杷葉、生枇葉、炙枇葉、ビワヨウ
基原
バラ科 Rosaceae のビワ Eriobotrya japonica LINDL. の葉裏の毛茸を除いた葉
性味
苦/平
帰経
肺、胃
効能
化痰止咳、和胃降逆
1.風熱燥火による咳嗽に用いる。
枇杷葉は清肺化痰、降気止咳ができるので、前胡、桑葉などを配合して、風熱による咳嗽に、桑白皮、沙参などを配合して、燥熱による咳喘に用いる。
2.胃熱による口渇、嘔吐、呃逆などの証に用いる。
枇杷葉には清胃熱、止嘔降逆の作用があるので、よく麦門冬、竹筎、芦根などを配合して使用する。
www.sageikan.com
上海古北の整体、かっさ、酵素風呂
中医養生痧芸館のHP↑
上海古北 整体 刮痧 酵素風呂なら中医養生痧芸館
上海市長寧区水城南路51弄翡翠公寓41号101室
1376 424 1431(工藤)
東京都調布市布田4-16 京王線調布駅徒歩1分
080-1630-7231
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます