昨日の雨のせいでやられたビブスの洗濯、テントを乾かす間書こうかなーと思い書き始めたら
長くなってしまいました…
暇な方だけ読んでください。
千歳民報杯、2~4年生をA・Bチームに分け参加しました。
予選リーグAが2勝、Bが2勝1敗
なんと2チームとも決勝トーナメントに進出しました。
そして決勝トーナメント1回戦でDOHTO対決
Aが勝ち、Aは代表決定戦(今年は岩内参加が2枠なので準決勝が決定戦でした)へ
…残念ながら敗れ、4年連続出場、4連覇はなりませんでした。
負けたんですが、言っておきたいことはあります。
この大会へ向かう過程で、選手たちは大きく変わり始めています。
負けて失うものはありますが、積み上げたものは残るのです。
「前見た時と全然違うね」と言ってくださった方もいました。
4年生、少ない人数で本気で勝ちに行きました。
3年生、2チームに分かれそれぞれ主力としてこの時期に公式戦、真剣勝負を経験できました。
2年生も、これからを考えると非常にいい経験ができたと思います。試合にも出場し、チームとしての集団行動のなかで動かなければいけないことを経験しました。まだまだですが、少しずつわかってきて、できるようになってくればいいと思います。
なにかあれば「お前、ここ家じゃねえんだぞ」と怒られて(誰にとはいいませんが…)、覚えていけばいいと思っています。ある種のストレスがかかるなかで、何をどうしたらいいか、集団行動や規律を守ること、仲間意識などを少しずつ覚え・芽生えてくれればいいと考えています。
それが巡り巡ってサッカーの上達や、人間形成に影響を及ぼすのではないでしょうか。
負けた試合、最後はリスクを背負って点を取りにいくしかない状況だったので、失点は仕方ない部分もあります。
そのスコアに隠れた部分…1人1人の成長は確かだと感じます。
積み上げてきたもの。
最初の優勝の時、低学年時から高学年の試合に出続けている選手がいました。その選手が自分の学年になった時にチームに還元したものは大きかったと思います。
次の代、年長くらいからうちでサッカーをし続けていた選手、上の学年に帯同していた選手が上の学年が優勝し全道大会に出場するのを見て・経験し、それを自分たちの学年になった時に還元していました。
その下は、更に兄弟も多く、公式戦がどういうものなのか、見て経験していた選手が多く。
そうでない選手の個性を含め、あれこれ言わなくても大丈夫なところがありました。
そうやって少しずつ少しずつ、様々な人たちが関わって積み上がってきたものがあります。
これからも、それぞれ積み上げていくことでしょう。
…正直、今回そういったものは少ないと感じていました。練習や試合など、選手と接しているなかで感じます。「やらせる」部分がまだ定着していない、習慣化されていないというか。
育成は、「躾」という部分もあります。「褒める」ことは大事ですが「おだてる」になってはいけません。ダメなものはダメだと言うことも大切だと思うのです。
試合の中だけではありません。公式戦はいろいろなチェックや手続きもあったりします。チェックで通らなければ出られません。試合前にはウォーミングアップがあり、そこで心と体の準備をする、ということがどういうことなのか。
雨だろうが風邪だろうが試合はあるのです。
寒くて動けなくたって、相手は容赦してくれません。
ピッチが雨でスリッピーでボールを扱いづらくても、やりづらくても、状態が悪くても、相手だって一緒なのです。
その中でどうすればいいか。こちらも要求します。そして選手自身がどう取り組むかで、どう身につくか変わってきます。
普段の練習のなかで、もっと突き詰めてボールを蹴らなければいけません。どんな天候でもどんな状況でもどんな相手でも、思い通りにボールを操るテクニックを追求しなければいけません。それができることにより顔が上がり、判断する部分につながっていきます。
日常で、自分のことは自分でやらなければいいけません。ジャージやブレーカーなどを着たり脱いだり、服装調整して体を冷やさないようにしなければいけません。それを自分でできなければいけないのです。練習や試合後に「着替える(着替えを準備する)」ということは、そういった部分につながってくるかなと感じます。
自立…自分のことは自分で。
自律…自分で自分をコントロールするような。
試合になったら本気で勝ちに来る相手に対してこちらも本気でぶつかります。それがどういうことなのか。気持ちが入っていないのは最悪ですが、心が熱くて頭まで熱くなっては良いプレーはできないものです。
どんなに力を抜いていいプレーを…と思っても、試合の中でテクニックがなければ、余裕を持って、とはなりません。
球際は逃げてはいけません。ぶつかろうが蹴られようがマイボールにできるかどうか。ボールを奪われたら奪い返し、奪われないように体を張りサポートに走らなければいけないのです。足が痛かろうが疲れていようが、上の学年だろうが下の学年だろうが、チームの看板を背負って試合に出ている以上、走らなければいけないのです。
どんな状況でもぶれない確かな技術、身体能力を含めた個の力、それらも大切なのだけれど、力を高めてそれを発揮するには、それだけではないということです。
そういう細かい部分、独特の雰囲気、そのなかでいつも通りプレーすることの大変さ・凄さ…それは自分で経験しなければわからないものです。いくらこちらが「お前ら公式戦になったらこんなもんじゃねえぞ」と言ったところでピンとこないのです。自分で経験しなければ、わからないのです。
練習ではできます、練習試合や交流大会でできるようになってきた、ではそれを公式戦で発揮するには…細かいところの経験・積み重ねが必要だと思うのです。
昨年、今の4年生を今の5年生に入れることは…正直難しいことでした。
サッカーに対する意識、集団行動・「チームとして」という部分が違いすぎると感じていたからです。
なんとか1人入れましたが…
ただ、今はどうでしょう。
この大会へ向けての過程で、かなり「サッカー選手」になってきたと思います。
そして今回負けました。
彼らは彼らなりに本気だったと思います。
でも足りないということを経験しました。
そして今回、本気になるって、勝って全道に行くって、どういうことなのか、選手たち自身が経験し、垣間見たと思います。
さあここから、ついに、やっと始まる。
負けた直後は悔しさいっぱいでしたが、すこし落ち着くとそんな心境になりました。
何年か前と同じように、もう1度イチから、ここから始めようと思っています。
負けたことで始めることができるという部分もあります。
同時に、あの頃の手探り状態とはまた違うことも確かですね。選手、スタッフ、周囲の見る目など、積み上げてきたものは残るのです。
…正直、2か月前くらいのままだったら、こうも思えないし、こうやって書くこともなかったかもしれない、と思います。
ここ1か月くらいの急成長を見て、すごくワクワクしている自分もいるのです。子供の、選手の可能性に賭けてみようと思っているのです。
俺も全然まだまだ…一生勉強だなー
メンバーは変わりますがコンサドーレカップU-10に参加させていただけることになっています。
道内の強豪クラブ、道外からグランパスやフロンターレ、ヴィッセル、ファナティコスなどすごいチームの中で経験を積むことになります。
大丈夫か、ウチ(笑)
この環境に感謝して頑張りましょう。当たり前に在る環境ではないです。
ここから上の学年に帯同する選手も出てくるでしょうが、来年の全道大会予選までに、更に戦えるチームになりましょう。今回岩内大会に行く2チーム、そして他にも良いチームはたくさんあり、いい選手はたくさんいます。次は勝てるように、切磋琢磨です。そうして千歳地区のレベルが上がり、活性化していくのも大切だと思います。
A・B関係なく応援してくださったみなさま、大会運営や審判接待でご協力いただいたみなさま、応援に来てくれたOBや他学年の選手、ありがとうございました。
マナーの良い応援、指導方針への理解、ご理解ご協力感謝いたします。
長くなってしまったので、しばらく姿を消そうと思います…笑
5年生の練習試合中止になったので、5・6年生全員でトレーニング
雨の中での技術、ピッチに合ったプレー、感覚
いつもと違う筋力を使ったりしますよね。
それもまた大事。
今週ロバパンカップ千歳地区予選
2回のトレーニングで何をどうするか…
今回コーチよりもしっかりコーチしていたキャプテンもいるし、道トレに行ってたやつも帰ってくるし
6年生も1人1人、それぞれ切磋琢磨中
考えあって、名指しでポジション争いさせたりしてます…
この前の練習試合も、新たに入ってきた5年生も悪くなかったし
好材料はありますが…どうなることでしょうか。
<☆☆☆ホームページはこちら☆☆☆>
https://www.ksc-dohtojr.com/
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<DOHTO Jr FAN>
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北広島スポーツクラブでは、小学生男女対象の各サッカーコースの新メンバーを随時募集しています。
◆DOHTO Jr U-12(選手コース)
・DOHTO Jr U-12として選手登録をして、チームの一員として活動していきます。
・平日の練習時バス送迎あり
・父母会や平日の練習当番などは一切ありません。
◆DOHTO U-12サッカースクール
・選手登録しないので、誰でも参加できます。
・所属チームの活動がない日にもっと練習したい選手
・サッカーに興味がある、始めてみたい選手など、週1回の活動なので無理なく始めることができます。
・途中から選手コースに移ることもできます。
◆広島DOHTOキッズサッカースクール
・幼稚園年長さん・年中さん対象のサッカースクール
・広島幼稚園さんの園庭・ホールをお借りし行っています。
・広島幼稚園さんの園児のみなさんはもちろん、他の幼稚園のみなさんも参加できます!