コロナにも？ 自然素材石けんは合成洗剤の「1000倍のウイルス破壊力」

新型コロナウイルス感染症から命を守る予防策として「石けん」による手洗いが推奨されているが、「石けんのウイルス破壊」には未解明の謎があった。
そこで、長年にわたりウイルス不活性化の解明に取り組んできたのが、広島大学大学院、北九州市立大学、シャボン玉石けん(北九州市)の研究者チームだ。そして2019年、大きな研究成果が発表された。
石けんの「洗浄力」は主成分の界面活性剤によるが、インフルエンザウイルスによる実験で、ハンドソープ製品の大半の主成分である合成系界面活性剤と比べ、自然素材無添加石けんの界面活性剤のインフルエンザウイルス破壊能力が、100～1000倍も大きいことが明らかになった。そして、その攻撃力の差がウイルスに対する石けんの作用の常識を覆す事実がわかったというのだ。
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→シャボン玉石けん　オフィシャルサイト

無印良品がAmazonで販売開始。日用品や収納用品など用意
（株）良品計画は、「無印良品」の商品約250品をAmazonにて販売開始した。
これまでは「商品の成り立ちや意味、素材の背景を伝えるため」、無印良品の店舗およびネットストア、アスクル、LOHACOでの販売をメインとしていた同社。しかし新型コロナウイルス感染拡大が続き大部分の店舗が営業を自粛中であることなどを受け、「Amazonでの販売をスタートすることによって、さらなる利便性の向上を目指します」としている。
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ご注意！使用済みマスクの捨て方　兵庫・播磨町がＨＰで方法を紹介
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、兵庫県播磨町は使用済みのマスクやティッシュを捨てる際の注意点を、町のホームページなどで紹介している。ごみに直接触れないことや、ごみ袋をしっかりと縛ること、捨てた後にせっけんで手洗いすることを呼び掛けている。
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新型コロナ、持続的対策１年以上は必要　専門家会議の提言案判明
新型コロナウイルスの感染拡大防止策を検討する政府の専門家会議（座長・脇田隆字国立感染症研究所長）が１日にまとめる提言案の全容が３０日、判明した。今後の対策について「当面、新規感染者数がゼロにはならず、１年以上は、何らかの形で持続的な対策が必要になる」と明記した。
　提言案では新規感染者数について「辛うじてオーバーシュート（爆発的感染）を逃れ、減少傾向に転じるという一定の成果が表れ始めている」としながらも、「オーバーシュートの兆候を見せ始めた３月中旬前後の新規感染者数の水準までは下回っていない」と分析した。
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