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台風一家

建築中の家のことを考える

建築中の我が家も残すところあと一か月ちょっとで完成である。
ユニットがお空を飛んで来てから、大工さんが入るまでがちょっぴり長かったが、入ってしまえばかなり順調にどんどん進んでいくようである。

伴侶こだわりのお風呂も広くなって快適そう。
手前に色々荷物が置いてあるので間口が大変狭く見えるが、そんなことはなくてちゃんと段差も少なく、車いすも通るサイズ。
特に三度の飯よりお風呂が好きな(?)伴侶が入浴中に倒れたらスムーズに救急隊員の方々にレスキューしてもらわねばならない。
と、的外れな心配もしつつ…。

さくらちゃんを洗えるサイズの洗面台。
お風呂が大好きで、毎晩私がお風呂に入ると待ってましたとばかりに飛んでくるさくらちゃん。
伴侶に似たのだろうか?
やはりワンコをお風呂場意外で洗えるのは嬉しい。

伴侶の部屋も広々。
コーナーに窓を集約して解放感を楽しめるようになっている。
お隣さんの窓がガバッと開くことはないが、早めにカーテンは必要そう…。

こちらも電気をつけていなくてもとっても明るい、吹き抜けと大きな窓で解放感を楽しむためのレイアウト。
伴侶のどうしても!と言う希望で「電動」のロールスクリーンを設置予定である。
何故に伴侶は電動、とか電気とか、自動とか銘打ったものが好きなのだろうか…。
手動だったらそれだけで何万も浮いたのに…。

せっかくの明るさを共有したかったのでどうしても付けたかった内窓。
逆にこの内窓は伴侶からしたら理解不可能だったようである。
「費用が増額になるのに、なんでいるの?」と言われて軽くキレそうになった。
いちいち理由が必要なら、お風呂にこだわった理由も、ロールスクリーンが電動の意味も原稿用紙にまとめて提出していただきたい。

ユニットの構造上どうしても取ることが出来ないこちらの鉄骨は、化粧板を貼ってもらって仕上げてもらう事になっている。
多肉植物、置けるかな…。
地震の際にはテラコッタが頭をクリーンヒットしそうなので、無理かもしれない。

大工さんって、本当にすごい。
てきぱきと採寸してはパネルを貼っていく様は、もう手慣れたもの。
本当は一日中見守りたいくらい楽しかったが、さすがに作業の邪魔になるので退散することにした。

お昼ご飯は近くのハンバーグレストランに伴侶と向かうことにした。
(この時、いっくんはまだ東京だった)
私は大根おろしにポン酢をかけていただくチキンステーキのプレート。

スープバーとサラダバーがついて、1000円行かないというリーズナブルさ。
サラダバーのお代わりにもいけないボリュームで、大変お得感があった。

園芸店で庭木も見て回ることに。
(家の手前にある庭木が主役)

こういったヒョロリとしたのが、庭木としては使いやすいらしい。
庭木は樹形は細めだが、お値段 図太め…。
ちょっと慎重に考えよう。
 
オリーブもいいなぁ~なんて言っていたのだが、これを見ると固定概念を覆される。

え?これ、オリーブなの?
樹齢400年にもなると植物を超越してくるらしい。
もしかしてオリーブと言う名前の岩かな?

他にも可愛らしい植物が盛りだくさん。

色々植えたくなってしまう。
お金もないのに。

楽しい。
多肉以外でもこんなに楽しい。
これは新築マジック?
なんでもかんでも植えたくなるから怖い。

新居には家具を色々置く気はないが、それでも見て回るのは楽しい。

勿論、ここに多肉植物が乗ったシュミレーションを脳内で行っている。
もはや病気。
脳内だけだから許してほしい。

この日は一日のほとんどの時間を家づくりに関することに費やした。
色々と想像するのは楽しい作業である。
色々とシュミレーションはするのだが、家がごちゃごちゃにならないように、シンプルに暮らしていけるのを目標に、残りの仮住まい生活を楽しく過ごしたいと思うのであった。
 
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