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台風一家

コノフィツムチームの脱皮

タニ友がくれた貴重なコノフィツムカルキュルス。
気合と根性で(?)何度かの夏を越し寒い冬を耐え、今に至る…。


そして、年中通して割れてる…。
何年たっても成長しない!!
 
最近は暑くなって来たので水やりはもっぱら夕方のみ。
暑いから本当に気をつけないと、あっという間にダメにしてしまいそうで恐怖である。
破裂して数日。
どんどん皮が痩せて来た。
このペラペラ感…あ〜手伝いたい!

破裂跡との境目はどうなってるんだろ…とじっくり見ていると中の新しい肌がハッキリ見えてわくわく。

そのまた翌日。
そんなに変化があるわけないのに、目が離せないこの時期のカルキュルス。

しわぁ…。
いい感じに全部綺麗に皮が取れそう。
しかし皮が分厚い…。
もっと薄くなってから割れてくるのが正解だと思うのだが…生きていてくれただけ良しとしよう…。
 
若鮎玉もバッキバキに割れてきた。

剥きかけのソラマメにしか見えない残念なビジュアルだが、やっぱりかわいい若鮎玉。

こちらも皮がシワシワでウズウズ。
中には何粒か分頭した物が見えそうで見えない。
早く全貌が見たいが、焦りは禁物。
慎重に水やりしなければまたやらかしてしまう。
 
北側玄関の野ざらし多肉もまだ大丈夫。
セダムも黄色い花が咲き始めて、なかなか華やかである。
花が咲き始めるとゴミ出しのご近所さんの目にも止まるらしくお隣さんにも「きれいねぇ」とお褒めの言葉を頂く。
お調子者の私はすっかり気を良くして水をやりすぎて枯らしてしまうと言うパターンだ。(エッヘン)
最近老眼で細かいところが見えないのがもどかしい。
歳をとるというのは悲しい…。
中には達観して「今が一番楽しい!」と言える素晴らしい心構えの方がおられるが私は到底そんな人には及ばない。
せっかくの多肉植物の小さな変化がだんだん見つけづらくなっていくことがとても寂しく…。
ただ、歳を重ねると経験値は上がるので少しだけ、ほんの少しだけ多肉植物を育てるのがうまくなったかな?
どこも劣化しないで知識だけ身に着けることが出来たらどんなに楽しいか。
そんなどうしようもないことを考えたりするのである。
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