落花生と里芋の収穫

今年初めて落花生を数株植えて見ました。
千葉の実家の土質に似ているので上手く育つだろうと思っていたのですが思っていた以上の出来でした。
掘り上げた株を裏返しに立てて乾燥することにしました。
子供の頃畑一面に干してあった景色が懐かしく思い出されます。
この後乾燥した株を集めて山状に積み上げ頭に藁で作った帽子を被せた「ぼっち」(当時実家のほうではそう言っていた）が畑に点々と立っている風景が懐かしく思い出されます。
１１月から年が明けるまで家中総動員で一株一株手で実を摘み取っていました。
冬の間の仕事になっていたように思います。
その後は機械で出来るようになり楽になったことを覚えています。
今は千葉でも落花生を作る農家も少なくなり目にすることの出来ない風景になりました。



去年は暑い夏で芋が割れてしまい悪い出来でしたが今年は雨も適度に降ったりして去年より形の良い里芋になりました。
掘り上げてから深い穴を掘って保存することも出来ますがそれ程沢山あるわけではないので数回食べる量を採って食べることにしました。

作品展

陶芸教室を行っている公民館祭りが昨日開催され今年作った作品を出品しました。
今年は計画停電や節電の影響で思うような活動が出来なく作品の数も少なくなってしまいました。

今年はNetで知り合った陶芸仲間に教えて頂いて練り込みに挑戦して見ました。
マーブル模様のお茶碗と水玉模様とマーブル模様のお皿です。
緑色の顔料を使ったのですが緑色よりも灰色に仕上がってしまいました。
白生地と色粘土の割り合いや顔料の量などいろいろ課題が見えて来ました。

いろいろ失敗を重ねてレベルアップをしたいものです。