先日、海外に住むお姉ちゃんとテレビ電話をしました
お姉ちゃんはまだ独身で自由の身なのですが、出産について怖くないのか聞かれました
姉:産むの怖くないの
私:前は怖かったけど、いまは怖くないね
姉:すごい心境の変化だね
私:だって産まないと赤ちゃんに会えないし、怖いより早く会いたいから頑張る
姉:なんか変わったねえ...
姉に感心されたから気付いたけど、
確かに、私の中で出産に対する恐怖心がいつの間にか消えていた
妊娠がわかってから、産む時の痛さが怖くて怖くて
赤ちゃんができて嬉しいけど、出産が嫌だなあと思っていました
具体的には、会陰切開が怖くて
陣痛は生理痛のもっと痛いもの
と聞いていて
生理痛なら慣れているしまだ我慢できそうと思うけど
会陰切開だけはほんと勘弁
切るのも怖いし、縫った後の抜糸も怖い
できるだけ会陰切開にならないように
早いうちからオイルマッサージや、マタニティスイムに通って
できる限りの対策をしよう
と思っていました
(通おうと思っていたスイミングのHPにマタニティスイムをやっていると、会陰切開の確率が低くなると書いてありました
自宅安静につきまだ通えていませんが
)
だけどここ最近、胎動を頻繁に感じて
お腹に話しかける機会が多くなると、
お腹の赤ちゃんに対して愛おしさを感じるようになりました
母子手帳ケースを作りながら赤ちゃんのことを考えたり、
オットと赤ちゃんに話しかけたり
愛おしさが増すばかり
そんな日々を過ごしていたら、いつの間にか出産が怖くなくなっていました
お母さんになる準備が少しづつ進んでいるのかなあ
妊娠した当初は、十月十日が長く長く感じていたけど
今では、お母さんになるためには必要な時間なのかなと思う
もし、人間の赤ちゃんの妊娠期間がもっと短かったら
お母さんとしての準備がまだできていないと思う
いや、人間は適応能力高いからそれでも適応していくのかな