まだまだみんなで考え、やらなければならないことだらけ

コウノトリたちは懸命に生きています。
野生復帰がまだはじまったばかりです。
コウノトリたちが「人間はもう少し考えて努力しなさい」と言っている気がします。
コウノトリ市民レンジャーからの情報です。

生きていく上で支障があるように見えませんが、飛翔時、趾の異常が目につく個体が何羽かいます。
J0010の趾は以前はまだあった爪の部分が欠損してしまったように見えます。（昨年の８月の写真です）



J0111の右足は脱臼しているのか飛翔しているときでも目立ちます



J0399　以前から飛翔しているときの趾が不自然でしたが、2月16日の写真で状況がわかりました。

他にもJ0381の足、J0012の足、J0054の足、J0362の踵の腫瘤など特徴があります（以上　コウノトリ市民レンジャー）