健康と快楽どちらが大事

2022-12-13 14:37:00 | 日記
こんにちは。警備員クマです。

人間誰しも幸福になりたいと思っております。
でも幸福とは何でしょう。難しいです。
何故なら幸福とはそもそも何なのかよく分かりません。

例えば、人類の不幸は何でしょう。その一つは飢餓です。
飢餓は不幸であり恐怖です。
未来に不安を感じる時お金がなくなって食事にも困るのでは
と恐怖します。
現在の日本では余程の事がない限りあり得ないのに。

では人類最大の敵である「飢餓」を克服した私は幸せでしょうか。
答えは「no」でしょう。
なのに関わらず美味しい物を食べたりお酒を飲んだりすることは
魅力的です。

よくある例え話で「いくらお金があったって健康でなければ幸福でない」
と言うのがあります。私も強く賛同します。

では問題です。今日は休日の昼食前です。最近体重が増え太り気味です。
1.人生は短い。楽しめる時に楽しもう。お酒と美味しいのでオツマミ
 これ一択
2.67歳と言ったって先は長い。健康第一。現在は飢餓で亡くなる人より
 過食で亡くなる人が多い時代だよ

67歳警備員の私はどちらを選ぶべきでしょうか。


幸福も不幸も心の持ちよう

2022-12-09 17:00:00 | 日記
こんにちは。警備員クマです。

「幸福も不幸も心の持ち様」とよく言われますがこれは嘘であり詐欺だと
私は思います。
「幸福とは幸せのことであり、不幸とは幸せでないことである」と言うのと
同じだと思うからです。
何の解決になりません。
不幸な人が賢者に相談に行って「心の持ち様」と言われても「成程
さすが賢者様」と感心しても決して幸福にはなれないと思うからです。
愚者に相談に行って「私には、よく分からないけど一緒に美味しいもの食べて
考えよう」の展開の方が良い結果を生むと思います。


「幸福も不幸も心の持ち様」とは若しかしたら「幸福も不幸も本当は存在しない
心の持ち様が産んだ幻想だよ」という意味かもしれません。

私には親しい人と美味しく食事することが肝要だと考えています。




文明は人間を幸せにしたか

2022-12-06 19:08:00 | 日記
こんにちは。警備員クマです。

私は67歳の老人です。
若い時は読書が好きでした。
私の読んだ小説の中にも「文明批判」を命題としたものも多かったように思います。
当時の感想は文明は人類に幸福をもたらした。しかし影の部分も忘れてはならないです。
「文明批判なんて本の中だけ世界、現実的でない」とも思っていました。

しかし最近本気で「文明は人間を幸せにしたのか」を考えています。
何故でしょうか。
理由を考えると実感とし今が楽しくないからではないでしょうか。
定年退職、失われた30年、コロナ禍、円安、ウクライナ、所得格差・・・・・
暗い話題ばかりです。
自分が幸せならどうでも良いことが妙に気になります。

人類の不幸は農業革命から始まった。それまで広大な大地を獲物を求めて旅した格差のない平等な世界。
農業により人類は人類の奴隷または家畜になった。大多数の庶民を目線に歴史を語れば「奴隷」「家畜」
以外の何者でもない。

67歳の警備員が目指すべき道はなんでしょうか。厳し大地で野生として生きること。それともペットとして快適な
環境で生きることでしょうか。ただ家畜として豚や鶏のように狭い檻の中で薬漬けの生活はしたくありません。






67歳の警備員は、お金で幸せを買えるか

2022-12-02 17:00:00 | 日記
こんにちは。警備員クマです。

お金で幸せは買えるかを問われると多くの日本人は「お金で幸せは買えない」と答えるでしょう。
正確に言えば若い時はお金で幸せを買えると考えていた人も人生経験を積むうちに「お金で幸せは買えない」事を学ぶと言うことでしょう。
お金で幸せを買えると思う人は人生を知らない愚か者です。

私は67歳交通誘導員をやっております。私にはこの話に先があるように思います。つまり更に人生経験を重ねると「若しかしたらお金で
幸せを買える世界もあるのでは」と。

歳を取ると物欲が少なくなりまた子供の教育費から解放されてして生活するのにお金が掛からなくなります。
「お金がなくても結構幸せ」と感じる一方で「お金の掛からない贅沢してもバチは当たらない」とも考えます。
例えば牛丼に卵と味噌汁を加えるとか、スーパーでちょっと値段の高い食材を買うとか、たまには発泡酒でなく本物のビールを買うとか。
一円でも安い買い物をしなくてはいけない時代に10円高いものを買うのは贅沢です、でも10円若しくは100円で贅沢を味わえるなら折角
67歳まで頑張ったのだからそのぐらいのご褒美を自分自身に上げてもいいと思うのです。いつお迎えが来るのか分からないのですから。

贅沢をするためにはお金が必要です。お金を稼ぐためには働かなくてはなりません。お金で幸せを買えると思えるうちは仕事を続けたいと
思います。