「ヒトラー発言」で批判を浴び、撤回したばかりの麻生太郎副総理兼財務相が2日、再び、「失言」した。愛媛県西条市での講演で、祭りに打ち込む人を表現した際、精神障害者に対する差別的な表現を使った。
どこまで愚かなのだろうか。
先日の「ヒトラー称賛」発言で「日米経済対話」の事前協議として訪米し、ペンス副大統領と会談する予定だったが、急に中止となっていた。
いくら「北朝鮮情勢もあり緊迫しているため、日本で危機対応に万全を期すよう(安倍総理から)指示があった」と理由を説明しても、米国はトランプの白人至上主義発言など、人権問題に敏感になっており、麻生副総理の訪米をペンス副大統領が嫌がったのであろう。これでは「経済対話」どころではない。
こんな世界に通用しない男に日本の財政を任せた安倍総理の任命責任は免れない。
マフィアのボスにしか見えない。
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