ちびたのつめとぎ

のんのんの呟き(61)



のんのんです。


呟きにまいりました。


役割を終えて、関係を断つ。


人との関わりが終わる時がやってきている。


深く関わり、ちからを借りた。


ひき裂く痛みは、きっと今に昇華されていく。


これまでの経験で、痛みほど、のちに強みになっていくものはないと。


わかっている。


数年前の私は。


ただ、がむしゃらだった。


今の私は。


足りないながらも、人に目を向け、自分を見返す習慣の中にいる。


ただ、まだどこか尖っている。


自分の個性を消し去ることはできずにいる。


10年後の私は。


どんな答えをもっているだろう。


哀しみを知り、諦めることも増え。


その中で。


わかっているのは、これからの道を経験として生き。


考えを、壊してなおし、壊してなおし。


確立していくこと。


10年後にこの文章を読み返せたら。


私は、私に何を伝えるだろう。


特別じゃない。


人生を、年を重ねて歩んでいるだけ。


できうるならば。


人の善を信じる性質だけは残ってほしい。


いや、残してみせる。


それが、私だから。


猫のちびたに会いに来てくださり、ありがとうございます。


またのご来訪をお待ちしています。




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