ちびたのつめとぎ

のんのんの呟き(38)



のんのんです。


心が呟け、と申しており、やって参りました。


夕方から、ため息まじりの呼吸で胸元が温まり、


それとは反対に心の芯は冷え、


手元にある冊子をぱらぱらと。


言葉が心に入ってくる。


「あぁ、大丈夫だ」と安堵する。


言葉は優しく心を撫でる。


ちびたの寝顔のように。


間違いだらけをしているとしても。


そうする私が私だから。


難儀だけど受け入れよう。


どんな存在にも理由があると、冊子に載っていた。


理由があると。


猫のちびたに会いに来てくださり、ありがとうございます。


またのご来訪、お待ちしております。



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