陽炎

花は無心に咲くから美しい

愚のひと言

2013-04-27 06:26:00 | 日記

配偶者とは、夫に対する妻、妻に対する夫・・・
     それぞれの つれあい を配偶者というのが・・
正しい日本語で、夫婦のどちらか一方が配偶者である。

だが昨今、わしも族、おまえも族といった定年後の夫が、
恒常的に妻に対する態度の不満が夫減病なるものを起こしている。

夫減病・・危険度チェックリスト・・・・・
1・・人前では愛想がいいが家では不機嫌
2・・上から目線で話しをする
3・・家事には手をださないが口は出す
4・・!ありがとう!!ごめんなさい!のセリフはほとんどない
5・・妻の予定や行動をチェックする
6・・車のハンドルを握ると性格が一変する
以上のリストで貴方は何項目回答できるだろうか??
     女房に、粗大ゴミ、濡れ落ち葉と陰口叩かれても、
!うちの鬼ハバいい加減にくたばってもらいたい!なんて、
     心中に思っていても絶対に言語道断である
生きることは、愛のまことを貫くことだ・・・・


愚のひと言

2013-04-24 16:36:40 | 日記

いつまでもあると思うな親と金・・は、かっての教訓句
       当今のニッポン、親はいつきでも生きているし・
カネはあるのか、ないのか・・・
          昔に比べればゼイタクの限りだ

!金は最善の召使いでもあるが、最悪の主人でもある!
     私達、庶民の悩みのうち70%は金で解決するし
90%までは金で、ほぼ解決するだろう・・
        いつでも、どこでも、なんにでも・・こんなに
役だってくれる召使いはそうぞらにいるものではない。
     しかし、こいつが主人となるととたんに苛酷になる。
私達の理想も恋いも正義も、よこしまな考えをそそのかす
  生命までも奪ってしまう、その主人は多くの場合い金なのだ。

老いのひと言

2013-04-21 01:16:58 | 日記

それは君たちに取っては遊びかもしれない・・
           だが、私達にとっては死だ・・
川の中の蛙に石を投げて遊んでいる子供達に向かって、
       イソップが言わしめた痛烈な言葉だが・・
この言葉を少しもじれば至るところにあてはまる。
   医療ミス、院内感染、医師怠慢、患者への暴力など、
近頃の病院は信頼が薄れるばかり・・・・・
    されば・・死にたくなったら病院へ行こう・・って、
悪態をつきたくなる・・・・


聖と賤

2013-04-16 07:13:27 | 日記

人はときどき極端に変貌する・・
        愛することと憎しみが同居し・・
聖と賤の還流する生物になる
       人間は複雑に揺らいで生きている
聖者のような絶対的な善人もいないし
         絶対的な悪人もいない・・・
聖と賤を切り離せないのが 人間の宿命なのか
人間は永遠に完成されることはないのであろう

一脈の哀愁

2013-04-13 07:12:04 | 日記

花ぐもる日本の四季は、茜色萌える若葉をまじえた・・
  サクラの花に人々は風雅な観桜の宴に春のひと日を楽しみ
咲けばさいたで、散れば散ったで・・・
         趣のあるサクラの花に心さそわれる
バラ色に映える朝の光をあびて・・・
          音もなくハラハラと散り行くさまは・・
白い花弁にほんのりと紅を染め
           散り行く清純の中にも
一脈の哀愁が感じられるそのさまは
           誰しもが心ほだされよう・・
花散りしあとの新緑の葉桜に明日への歩みを感じる