ご近所の家の自慢は、庭にみかんの木があること。庭にはこのみかんの木と芝生しかない。おそらく、家族の何かの記念に植えたのだろう。この2本の木が、今年はすごいことになった。みかんの重さで枝が折れんばかりの大豊作。
さて味はどうなのだろう。カラスも鳥の猫も食べに来ないのは、味がものすごく酸っぱいのかもしれない。酸っぱさを想像しただけで、目がショボショボになってしまう。ちなみに小太は、みかんが好きではありません。
ご近所の家の自慢は、庭にみかんの木があること。庭にはこのみかんの木と芝生しかない。おそらく、家族の何かの記念に植えたのだろう。この2本の木が、今年はすごいことになった。みかんの重さで枝が折れんばかりの大豊作。
さて味はどうなのだろう。カラスも鳥の猫も食べに来ないのは、味がものすごく酸っぱいのかもしれない。酸っぱさを想像しただけで、目がショボショボになってしまう。ちなみに小太は、みかんが好きではありません。
数年前、村上市の肴町というところで、村上大祭の切り絵を買ってきた。わが出身地の思い出はもちろん、ピンポイントの細工町の「細」もある。 (^^♪♫ハァ~、ドンブリバーツ、ドスコイサッサ🎶)の独特のメロディーが浮かんでくる。夜の村上の安良町から鍛冶町あたりまでの町屋の通りに、数台の山車が提灯に照らされ、揺れ踊る壮観な姿が今でも目に浮かぶ。心のふるさとの暖かさと感動。故郷は遠くに在りて想うもの、そして・・・・ホントに懐かしい。
今朝は快晴になったので、小太と散歩して自宅から近くの丘に登った。新潟村上のお城山よりこっちの方が全々楽だ。富士山の山頂には、雪が少し載っていた。この雄大な景色を見ると、心がゆったりと豊かになる。この富士山を見ると、亡くなった村上出身のお袋さんが、毎回、両手を合わせて合掌していたのを想いだす。
あの富士山は、毎日、空から数千万人の営みや悲喜こもごもを見守っているのだろう。世界文化遺産としても、富士山信仰が生まれたのも、その思いが少し解かる気がする。
新潟村上の表参道の店に行ったついでに、NHKの前のイベントに出かけた。
手作り小物やクラフトを販売。大音量の音楽で耳が痛い。
代々木公園は、静かでいい。この後行った骨董市では、外国人も多く、さすが東京、と思った。
村上には「鮭の子」という奨学金があるという。昔、鮭を売った資金で奨学金をつくって、村上出身の優秀な学生に助成した。村上の発展は、教育にかかっていると思うので、とてもいいことだと思う。鮭は、故郷にさまざまな恩恵をもたらす。
村上では、おそらく今ごろ、鮭が三面川を遡上している頃なので、塩引きの準備で忙しいと思う。亡くなった母と行った六斎市は、11月初めの2のつく日だった気がする。母はあの市場を歩いているだけで、本当に楽しそうだった。
小太は、懐かしの村上を求めて、ワクワクしながら東京表参道に行ってみました。
足湯があって、瀬波温泉のお湯は、もう少しで到着するそうです。瀬波温泉の塩の香りを、350キロ隔てた東京に実現。村上市役所の係長さんが、東京までやってきて、村上を熱烈にPRしていた。頑張っている村上人すばらしい。ちょっとした訛りも、嬉しい。竹灯篭まつりの絵葉書ありがとう。
村上といえば、鮭。店内には、塩引き鮭があって、村上出身の方々が来店していました。知り合いもいてビックリ。村上牛のおにぎりと村上鮭ラーメンを食べて、懐かしさを満喫できた。
お店のトイレマークは、鮭のデザインとなっていて、細かくその雰囲気を出している。シャレていて面白い。思わずパクリたくなった。
表参道は、お祭りのような人出で、ハロウィーンや旅行者達に、小太は蹴られてしまいそうだったので、散歩はなしで抱っこ。
近くの新潟アンテナショップでは、ポッポ焼き、笹団子やあんこ玉を売っていたので、お土産に買った。ポッポ焼きは、お客さんが「懐かしい」を連発していた。お米を爆発させるポン菓子が、ボーン!と大きな音、ビックリ。笹団子は、オヤツにして代々木公園の陽だまりで食べた。本当に美味しかった。
この新潟アンテナショップ(03-5771-7755)では、11月16日(月)~20日(金)に「村上堆朱と村上特産品展」を開催するという。平日なのでどうなるかわからないが、村上のお土産は、家族や近所も親戚も喜ぶので、小太と一緒に散歩しに、また出かけてみるか。
小太の散歩道の途中、農家の一角に納屋を改造したショップが開店した。10月31日~11月3日、ここで作った陶芸品や手作り小物を販売するという。散歩の途中にちょっと寄ってみようと思う。抹茶や和菓子があればいいけど、小太は、陶芸品なんかよりも、干し柿の方に興味がありそう。
「新鮮野菜はいかがですか~」朝採れの新鮮野菜。特に、今の季節は、サツマイモがお薦めです。
いらっしゃいませ~!里芋、小松菜、あるよ~!買ってね~ワンワン!
昼は、千国のラーメンを思い出して、自宅でラーメンを食べた。黙々とラーメンをつくる旦那さんを思い出した。本当に、いつまでも元気で営業を続けていってほしい。
メニューは、中華そばのみ。絶品で、他のラーメンとは比べようもなく美味しい。