ここ京北にきて29回目の冬が、まもなく過ぎようとしているが、この時期に雪の無い年は、初めてである。温暖化のせいだろうが、こうして毎日環境の変化を、感じる。冬の雪景色は、この地で冬眠するように暮す私達にとって、励ましと慰めを感じさせてくれる、天からの賜物である。雪かきは重労働で大変だが、気合の入った日々の緊張感、終わった後の清々しさと、しみじみ飲むビールが懐かしい。
大変永らくお待たせ致しましたが、やっと再び開店ことが出きるようになりました。昨年は、山本氏のお力を借りて、建物周辺の石積み、川に下りる階段、将来増築の為の石積み、庭下のカーブの所の、石積みの仕上げ、仲井電気さん裏山の土、軽トラ２杯と此処の残土２杯ぐらいの計４台分予想以上の土が入った。川に下りる階段が出来たお陰で此処、上桂川灰屋口に訪れる人々に、この施設を使ってもらいたいと思う。
冬の仕事として、先月より山希林の店内にての看板造り、後は天気の良い日に設置する事。山希林の正面に、大きいのを二つと、小塩民宿 別棟 ペットと泊まれる小宿と、本館前に小さいのを一つづつ、そして一番大事な文字決め、（なかなか決まらない？何年も考えているが迷う。不透明な今の時代のせいか？自身の意思薄弱のせいか！
