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進入可能なのに救出せず 海洋警察

2014-05-13 | 日記


 【ソウル=共同】韓国の旅客船セウォル号沈没事故で、海洋警察が発生時に現場に到着した時点で、船内に入り乗客を救出できる状態だったことが合同捜査本部の分析で12日までに判明した。

複数の韓国メディアが報じた。海洋警察は船外に出られた人しか助けておらず、捜査本部は初動対応の過失の有無を追及する。
 捜査本部は事故当時の映像や、乗客がやりとりした携帯電話のメッセージを総合的に分析。その結果、海洋警察の警備艇やヘリが現場に到着した4月16日午前9時半(日本時間同)ごろ、船はまだ45度しか傾いておらず、この時点で船内に入り脱出を指示したり救出に当たったりしていれば、多くの乗客を助けられたとの見方を強めている。

 同45分には62度まで傾いたが、同時刻に操舵(そうだ)室にいたイ・ジュンソク船長=業務上過失致死容疑などで逮捕=ら乗組員が甲板から救助船に乗り移っており、捜査本部はこの時点でもまだ船内に進入できた可能性が高いとみているという。

 乗客のメッセージのやりとりは同10時17分まで続いており、捜査本部は海洋警察が到着から約50分間、より積極的に船内での救出活動に当たっていれば犠牲を減らすことができたとみて調べる方針。

 海洋警察は船内に進入しなかった理由について「船体の傾斜が急で入れなかった」と釈明していた。

当時、操舵室から船内放送をすることもできたが、海洋警察は外部からマイクで脱出を呼び掛けるにとどまっており、初動対応に世論の批判が高まっている。


http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1202Q_S4A510C1000000/?dg=1

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