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今イチ押しの動画編集で稼ぐには副業の相場や単価を上げるコツを解説します

2021-08-02 12:00:10 | 日記
動画編集の副業の相場はいくら?

撮影した動画はそのままYouTubeなどに投稿されるわけではありません。
撮影した映像の不要な部分をカットしたり、音量バランスなどを調整する編集が必要です。
この編集作業を引き受ける仕事を、「動画編集代行」といいます。
動画編集の代行は動画制作会社などでも行っていますが、最近では個人で仕事を受注する人も増えてきました。
知識や技術さえあれば副業でもできるため、お小遣い稼ぎとしても注目を集めています。
では、副業で動画編集代行をする場合、一体どれくらいの収入になるのでしょうか。
ここでは個人が動画編集を請け負った場合の相場をお伝えしています。


動画編集の相場は1本5,000~1万円が目安

個人で動画編集の仕事を受注した場合、報酬の相場は1本5,000~1万円です。
ただし、一口に動画編集といっても、クライアントによって作業の内容は大きく変わります。
動画編集の主な作業としては次のようなものがあります。

不必要なシーンのカット・トリミング
音声に合わせたトリミングの付け足し
視聴者にわかりやすく矢印や囲いを加える
BGMやSEの付け足し など

仮に簡単な作業だけで済む場合、5,000円以下の報酬になることも珍しくありません。
一方で高度な編集が必要な動画の場合は、1万円近い報酬が用意されていることが多いといえます。
このように作業量に準じて報酬が決まるのが動画編集の特徴です。
月に10本納品すれば十分な副収入にも

相場から考えると、納品本数によっては動画編集代行だけでも十分な副収入になるでしょう。
たとえば、1本5,000円の編集作業を3日に1本仕上げたとすると、1ヶ月の副収入は5万円です。
ただし、初めて動画編集に携わる人が3日に1本のペースで納品することは簡単ではありません。
また、本業が忙しかったり、高度な編集作業を求められる場合、それ以上に作業時間がかかることも考えられます。
慣れないうちは無理な受注は避け、自分の作業ペースを把握することが大切です。


個人に依頼する動画編集の相場は低め

動画編集の代行は個人に依頼するほか、プロの動画制作会社に発注することもできます。
動画制作会社に依頼する場合に比べ、個人が受注する動画編集作業の相場は低めになりがちな点には注意しておいてください。
たとえば、動画制作会社の場合、わずか10分ほどの動画を編集するだけでも5万円近い料金がかかることも少なくありません。
単純に見ても個人が受注する相場の約5~10倍です。
動画編集会社への報酬が高い理由は、実績と信用力に裏付けされた作品の質への期待値が高いからでしょう。
では、個人が副業で動画編集代行をする場合、もう少し報酬を高めることはできないのでしょうか。
そこで次の項目では、動画編集の副業で収入を高めるコツをお伝えしていきます。
動画編集の副業で収入を高めるコツ

個人で受注する動画編集の相場が低いとはいえ、いつまでも低い単価で仕事を請けていては収入が高まりません。
そのため、できるだけ高い収入を目標にして活動することも視野に入れてみてはいかがでしょうか。
安定した収入を得られれば動画編集だけで生計を立てていくことも夢ではありません。
実績を作ってアピールする

動画編集にかかわらず、個人で仕事を受注する場合は何よりも実績が重要となります。
クライアントの立場に立ってみると、実績がまったくない人よりも多数の実績を持つ人に依頼したくなりますよね。
幸いにも、動画編集の仕事は実績をアピールしやすいジャンルといえます。
自ら編集した動画をYouTubeなどで公開することで、誰でも自分の実績を視覚的に確認することができるからです。
ただし、著作権の観点から動画の公開有無はクライアントとよく相談しておくようにしてください。
高単価の仕事を受注するため、自分のブログやYouTubeチャンネルに実績を公開することは非常に重要です。
しかし、クライアントから仕事を依頼されるまで、常に待ちの姿勢ばかりでは収入を高めることは難しいでしょう。
そこで、こちらからも積極的に営業をかけることが肝要です。
最近ではYouTubeを大いに活用してマーケティングや販売促進につなげようとする企業も増えてきました。
自社だけで動画編集までできる人員を確保するのは難しいこともあり、メールなどで話しを持ち掛ければ受注に発展する可能性も出てきます。

時給換算で適正価格を見極め

最後に、適正価格を見極める目を養っておくことも重要です。
普段から受注している作業の相場が適正価格なのか、時給換算で計算してみてください。
たとえば、動画1本で5,000円の編集作業に8時間を費やしていたとしましょう。
時給に換算すればわずか625円で、決して適正な報酬とはいえないことがわかります。
しばらく動画編集の仕事を続けていれば、1本の編集に必要な作業時間が把握できるはずです。
その作業時間と希望の時給をかけ合わせて適正な報酬額を見極めることが重要となります。


副業での動画編集の受注はクラウドソーシングがおすすめ

初めて動画編集の仕事を請け負う場合、クラウドソーシングを活用することをおすすめします。
クラウドソーシングではクライアントが募集する案件が一覧で表示されるため、初心者でも受注につなげやすいといえるでしょう。
ただし、どのクラウドソーシングでもよいというわけではありません。
人気のないクラウドソーシングは仕事の量が少ないため、なかなか受注につながらないからです。
おすすめは業界でも最大手のクラウドワークス、またはランサーズの2社です。
いずれも常に新しい案件が多数募集されるため、安定して仕事を確保しやすくなります。
登録は無料で好みの案件へ自由に応募することが可能です。
まずはクラウドワークスやランサーズで仕事を受注し、実績作りの土台にしてみてはいかがでしょうか。


ま と め
副業で動画編集を受注した場合の相場は1本5,000~1万円。
月に10本でも受注できれば十分な副収入になり得ます。
ただし、動画制作会社への報酬の相場と比較すれば、個人で受注する場合は低単価になりがちなのが現状です。
そこで今回お伝えした動画編集の副業で収入を高めるコツを活用し、徐々に収入アップを目指してみてはいかがでしょうか。


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