根岸明さんが追加しました。
私の専攻は、城の要害つまり堀切とか空堀など城の防御のしくみを見ることです。
中田正光氏のこの本は、武田流築城術について解説されたもので私のお気に入りです。
城の縄張り図を見るのが好きな人ならば理解できると思います。
ですから歴史や人物像は不得手です。
次は宮坂武男氏の「境目の山城と館」です。
ご覧の通り、宮坂氏のイラストと中身はなんと手書きです。お値段はなんと8,000円
この二つは実は本ではなくてイラストを見てもらいたいんです。
作者はお城絵本作家の香川元太郎氏です。私の絵の師です。