ブラジル人

2011-09-30 16:45:16 | サーフィン
ちょっと前の話ですが、
ラテン人が主催するサルサパーティに行ったんですね。

そこで驚いたことは、
ブラジル人やペルー人はサルサは全く踊れないってことでした。
サルサ音楽でサンバを踊っていた人は多少いましたが、
基本的にダンスが踊れないって人が多かったです。

聞くと、
キューバ人と一部のメキシコ人とドミニカ人だけが、
サルサを踊ることができるそうです。

ラテン人だからといって、
踊れるわけではないと知り、新鮮な発見でした。
まあ、日本人だって空手や剣道ができる人なんて少ないから同じことかもしれません。



今、何人かのサルサの先生に教えてもらっているのですが、
その中に、日本No1の女性サルサダンサーの先生がいます。
世界でもトップ3には入ってる方です。ひょっとしたら世界でもNo1かも?

(何かを上達したいと思うときは、
 その分野で一番の人に習うのが一番効率が良く手っ取り早いというのが
 僕の経験則なので)
 

先生を見て僕が思うのは、
「キレ、タメ、ノリ」が異次元に違うのです。
で、カッコいい、と。
憧れですね。

僕のサルサの目標は、
あと半年で中級者になり、
2年半後に上級者、インストラクターレベルまであがることです。
なれる根拠はないですが、出来るという妙な自信がありますw

トイレ

2011-09-28 09:30:21 | サーフィン
トイレの中では
いつも古事記か日本書紀のどっちかを読んでます。

古事記は、日本創世記の神々の"物語"の傾向が強く
日本書紀は、歴代天皇家の正確性の高い史実ですね。

仏教伝来以前の、純日本の姿を眺めることができます。



日本の歴史というと、
戦国時代や明治維新に光があたりがちになりますが、
日本国の成立ちの本質を学ぶには、古事記と日本書紀が最適ですね。




読んでみて

2011-09-26 22:59:36 | サーフィン
だいぶ前に読み終えてましたが…


「阿Q正伝(魯迅)」
中国社会の腐敗と後進性を憂いだ作品だった。
藤野先生が特に良かった。
魯迅、案外すごいです。

「ツァラトゥストラはかく語りき(ニーチェ)」
神は死んだ、超人、永遠回帰が、キーワードなのはわかったけど、
難しすぎて全然理解できなかった。

「新約聖書」
意外と泥臭い話であるような…。
なぜ人類史上、最大最強の物語になったのかは理解できなかった。

「ブッダのことば(スッタニパータ)」
知らなかったけど、
仏教って理屈っぽい宗教なんですね。
平家物語の祇園精舎、沙羅双樹、諸行無常、盛者必衰…があるけど、
すべてインド仏教用語だってわかり目からウロコだった。

「十字軍物語2」
やっぱり面白い。
現シリアにある十字軍の騎士の城(クラック・デ・シュヴァリエ)に行ってみたくなった。




B1 焼芋&芋スティック バカ売れ

2011-09-24 20:11:00 | サーフィン

今日は豊川市でB1グランプリがありました。
NHKによると8万人来たそうですw。


うちから200m位の体育館や野球場、ケヤキ並木で開催されてました。
さわやかな秋空で絶好のイベント日和でした。


僕たちの「焼き芋とさつま芋スティック」の売り場。

焼き芋とさつま芋という何の変哲もない商品なんですが、
めちゃくちゃ大爆発で大人気でした!
一番人気だったんじゃないかな。
30分待ちの行列できてましたから。

僕は最初は呼びこみをしてたんですね。
「地元千両(ちぎり)の焼き芋と芋スティックですよ~!
 揚げたてですよ~。いかがですか~」と。

でも、そのうち呼び込みの必要もないほど人が集まり、
芋スティック切りがおっつかなくなり、
裏で芋の短冊切りの仕事をずっとやっとりました。


さつま芋スティック。
バカ売れでした。

芋って、こんなに人気商品だったのかと、目から鱗でした。


焼き芋。
焼くのに1時間かかります。

ともかく、めちゃくちゃ充実感いっぱいの1日でした。

明日は15万人くらいは来るんじゃないかな。

田んぼに水を張る理由。

2011-09-23 22:02:59 | サーフィン
田んぼって、水を張っていますが、
なぜだと思いますか?

<答え>
抑草のためです。
水を張っておけば空気がないから雑草が生えにくくなるのです。

稲に水が必要と考える人もいるかと思いますが、
オカボ(陸稲)といって、稲は畑でも栽培できるのです。



これと同じ理由の作業があります。

田植えの時、苗を植えますね(種ではなく)。

もし、稲の種を直播(直接田んぼに播く)すると、
雑草の種と、ほぼ一緒によ~いドンッで発芽してしまい、
稲と雑草の区別がつかなく、
また繁殖力の強い雑草に田の栄養素を吸い上げられ、
稲が実らなくなります。

だから、
雑草の発芽との時間差を苗を育てることにより人為的に作り、
苗を植えているのです。



水を張ること、苗を植えること、
どちらも抑草のためなのです。