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米中の覇権争い

2018-11-11 00:22:45 | 日記
FRBは何を考えているのか分からない。
民主党派なのだろうか。
そういえば、クリントン大統領のときも、オバマ大統領のときも
その経済政策にとても協力的だったような気がする。
ところがトランプ政権にはとても冷たい印象だ。
トランプ大統領からは、再三
「金利を上げるのはやめろ」
と言われているのに、
まるで無視。着々と公定金利を上げ続けている。
これで喜ぶのは銀行だけだ。
経済活動には冷や水だし、ドル高になって輸出も伸びない。
 
ただし、これ以上の金利アップは、
米財政をかなり苦しいものにする。
国地方合わせて2500兆円の借金に対する金利負担はどうなるのか。
2%なら50兆円。
3%なら75兆円。
米財政規模は約200兆円。
これに
元金の返済があるが、
これは国債等を発行すれば当座は持つのだろう。
 
そうはいっても、
EUや支那は、チャンスがあれば
米ドルから基軸通貨の座を奪おうと(少なくとも分散しようと)
虎視眈々と狙っている。
あまり、ドルの価値が下がるのは、危険が伴う。
 
しかしFRBの考えていることはわからない。
財務省も含めて、ウォール街とは不離一体の間柄。
ウォール街といえば、ユダヤ金融資本の管轄。
結局、ユダヤ財閥が何を考えているか、ということだ。
 
トランプは、ユダヤ財閥を敵に回したくは無いのだろう。
サウジを応援したり、イランを叩いたりしてみせて
ユダヤ人のご機嫌取りをしている。
(娘をイスラエル人と結婚させているのも計算ずくなのかもしれない。)
彼のこの行動は
ユダヤ財閥の動きをかなり意識している證拠だ。
「私は、あなた方とは戦いません。むしろ味方ですよ。」
と意思表示しているのだ。
 
 
一方で、苦手な外交については
安倍首相にアドバイスを受けているようにも見える。
何かあるごとに一旦日本に寄って、安倍首相と打ち合わせを欠かさない。
そのおかげで彼は、
「敵は支那である」ことをはっきり自覚した。
 
 
そもそも政敵ヒラリーの豊富な資金源に支那マネーがあった。
そこで米国における支那の活動をよくよく確認してみれば、
産業スパイ、軍への諜報活動、金に糸目をつけないロビー活動と
目に余るものがあることに気づいたわけだ。
あげく支那は、AIIBを立ち上げ、世界の主要国を取り込み、
はっきりとアメリカと争う姿勢を示した。
新世界の盟主のごとく振る舞い、
アメリカの時代は終わったかのように演出した。
 
国内では、20年後に軍事力で米国に追いつくことを目標にかかげ、
経済においても「元」を世界の決済通貨の1つとすべく手を打った。
いずれは、「打ち出の小槌」とも言える基軸通貨の座を得るのが最終目標だ。
あとは自由に世界を操ることができる。
念願だった全世界を支配するチャンスがとうとうやってきたのだ。
世界が一々支那皇帝に伺いを立てる世界を。
ついに「中華思想の完成」をみることが出来るのだ。
(日本人なら「それに何の意味があるの?」って思う人が多いんだろうね。
 でも支那人には「信仰」に近い。)
 
この目的のために、「世界の覇権」をアメリカから奪うべく
支那は長期計画を立てて、着々と布石を打っている。
ところが時々、上から目線のジャイアン的体質が
特に弱小国に対して、つい出てしまうので、
そのたびにぼろが出て、警戒されるが、
それでも、支那人の本性を知らない政治家や商人などは
美しい言葉と金に何度でもだまされてしまう。
 
 
すでに南沙諸島や、
インド洋の各重要拠点のいくつかを力ずくで手に入れ
次のねらいは、尖閣諸島を奪うこと。
その次が沖縄、
そして台湾だ。
こうして太平洋へ乗り出す。
 
アメリカは、今頃ようやく支那の本性に気づき始めた。
実は、気がついたら
支那が自分たちの手に余るほどの力をつけていることに
「愕然」とした、といったところ。
しかし、世界の盟主としてほうっておくわけにはいかない。
老体に鞭打ってでも、強いアメリカを演出しなければならない。
サル山のボスが新たなボスの座を狙う奴を叩きのめすように。。。
 
 
これから米国と支那の本格的な争いが始まる。
来年は、どこかで小競り合いも起き得るだろう。
サル山のボスが、新参者を「これ以上横着なことをしたら、ただじゃ済まさんぞ」と
はっきり脅迫するのが
「2019年」になるということだ。
ここから10年戦争(力比べ)が始まる。
 
日本もちゃんと防衛力を上げておかないと
ひどい目にあうかもしれないよ。
支那や米国による情報合戦、
支那、朝鮮による日米離反工作活動、
支那の指示を受けた勢力による、国内でのテロ活動、
いろいろ起きるだろうけど
 
大本に「米支那覇権闘争」があることを忘れないように。

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