7/18(土)・19(日)の両日行われた<第13回こまつカップ少年サッカー大会>で、皆さんから頂いた熱いご要望にお応えして1日限りの復活です!
◇予選リーグ
1日目、会場の粟津公園多目的Gに着いた時には、予選1勝1敗1分で最終戦を戦っているところでした。しかし、相手(コリナスB)に1点を許したまま終盤にさしかかっており、こまつカップT進出はかなり難しそうな雰囲気。ところが、試合終了間際に立て続けにゴールを決め逆転勝利!実は、着いたとたんに2点目が決まり、直ぐに試合終了のホイッスル。保護者の歓喜の輪に飛び込んで行った訳で、誰がゴールを決めたか把握する間もありませんでした。結果、予選L2位でこまつカップTに駒を進めました。
芦原さん、戸出さんもそれぞれのリーグ2位通過で、揃ってこまつカップTに進出です。
◇懇親会
今年は、子供たちはゆめのゆに宿泊。指導者・保護者の懇親会はかまどからポエムへとお定まりのコース。今回は保護者OBとして参加させて頂き、気楽な気分で盛り上がらせて頂きました。一方、会長ヒロマサ氏は一大イベントが順調に進行していく中で達成感と虚脱感が交錯している感じで、1年前の自分の姿と重なり合って見えました。
◇決勝トーナメント
2日目も午後から会場入り。決勝T1回戦を勝ち上がり、準決勝が行われていました。相手はコリナスA。1-1で迎えた後半も双方決め手を欠き、PK戦へ。ケンタ・コウヤが止められるも、SHIN・ユウゴが決めて、2-2で最後のキッカーはタクロウ。キーパー正面にボールが飛びヤバイ!と思った瞬間、ゴールネットを揺らし勝利!決勝戦進出です。ちなみに、タクロウはその前に勝敗が決まっていて何で自分が蹴らんなんげんろ?と思っていたらしく、自分のゴールでみんなが湧いているのを見てキョトンとしていました。
北陸地方はまだ梅雨明けしておらず、どんよりとした天候。準決勝まではなんとか持っていましたが、次の試合が始るとバケツをひっくり返したような土砂降りに。主審をして下さったマサキさんもずぶぬれです。
そしていよいよ決勝戦。相手は串。雨も上がり試合に集中できます。ミラン風の白のユニフォームが躍動します。前半中盤、タクロウの弾丸ミドルシュートが相手ゴール右上に突き刺さり先行。試合の流れを引き寄せます。後半に入っても左右のサイドからの攻撃を中心に相手ゴールを脅かします。そして、ヨシトモのセンタリングにSHINが合わせて追加点。これで決まり!あとは危なげなくゲームを作りました。小松市長杯に続き見事2冠達成です。
先制ゴールを決めたタクロウ 守備の要ケンタ
惜しくもゴールならずSHIN 2点目の好アシスト、ヨシトモ
選手たちは体も成長し逞しくなりました。技術も向上したし、何より精神的にサッカーに取り組む姿勢が少し大人になったように感じました。この優勝に至る選手達の活躍に力をもらいました。次は県大会での活躍を期待しています。
会長始め役員の皆さん、指導者の皆さん、保護者の皆さん、優勝おめでとうございます。そして、お疲れさまでした。
芦原・戸出・小松北の選手たち
【結果】
・予選L
小松北 0-1 第一翼
小松北 1-1 八尾
小松北 4-0 符津
小松北 2-1 コリナスB
*Aブロック 1位:串(4勝)、2位:コリナスA(2勝2分)
Bブロック 1位:第一翼(4勝)、2位:小松北(2勝1敗1分)
Cブロック 1位:小松南部(4勝)、2位:芦原(2勝1敗1分)
Dブロック 1位:旭(2勝2分)、2位:戸出(2勝1敗1分)
・こまつカップT
1回戦 小松北 1-0 小松南部 (得点者:コウヤ)
準決勝 小松北 1-1 コリナスA (得点者:ユウゴ)
決勝 小松北 2-0 串 (得点者:タクロウ・SHIN)
【ベストショット】