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思い出のビデオテープとかはUSBメモリに入れよう

2018-05-06 18:00:11 | コンピュータ
昔撮ったVHS等のアナログビデオを未だ貯め込んでいる人も多いと思う。 場所もとるし保管も手間がかかる。いっそのことパソコンに取り込んでUSBメモリとかで保管するのが効率良い。DVDもいいかもしれないが割ってしまうリスクがある。USBメモリも物理的な破損リスクあるが落としただけで再生不能な状態にまで壊れる可能性は低い。 DVDフレーヤーで再生できなくなる可能性があるが、パソコンでしか再生する予定が無い人やUSBメモリ対応のDVDプレーヤーやテレビ等で再生する人はUSBメモリにしたほうが良い。 用意するもの ・ビデオデッキ ・ビデオデッキ用の湿式クリーナー (私が使ったのはビデオヘッドクリーナー湿式 MVD-HCW です) ・ビデオキャプチャ(ビデオのアナログ信号をディジタル信号に変換してパソコンに取り込む機器) (種類はいくつかありますが私はI-O DATA USB接続ビデオキャプチャー GV-USB2 の使用を勧めます。他にも安いものがありますが音声が記録されない、設定が」複雑などの問題があります。これはDVD化を前提にしたものですが保存先をUSBメモリに設定すればUSBメモリへの保存もできます) ・2つ以上のUSBポートを搭載したパソコン(一つはUSBメモリ、もう一つはビデオキャプチャで使用) 手順 1.ビデオテープの外観損傷を確認する。  写真のような白いカビ、テープが切れている テープが変形している テープに傷がある  以上のような破損がある場合は自分での対応はあきらめたほうが良い。  無理してやるとテープを更に傷めて修復不能になる可能性が高くなる。その場合はビデオテープを修復してDVD化してくれる業者があるのでそこにDVD化を依頼したほうが良い。(USBメモリへの格納もやってくれるかもしれないが値段高いところが多い) またビデオデッキを破損してしまうリスクもある。 2.PCのUSB端子にUSBメモリを入れてフォーマットする 3.PCにビデオキャプチャのソフトをインストールする。(詳しくはビデオキャプチャの説明書を参照) 4.ビデオキャプチャを使ってPCとビデオデッキをつなぐ。 5.保存先をUSBメモリに設定してビデオの映像と音声の取り込みを開始する。  もし途中で画像乱れや音声ノイズが起きた場合はその時点で取り込みをやめる。(USBメモリに保存されたデータは削除する)そしてビデオデッキ用の湿式クリーナーでビデオデッキのヘッドをクリーニングしてからビデオの映像と音声の取り込みをやり直す。  それでも直らない場合はテープが不良になっているので、1の外観損傷があるテープと同様にテープ修復およびDVD化を依頼した方がいい。 6.画像乱れや音声ノイズなど無くビデオテープの最後まで取り込みが終ったら、メインの作業はこれで終わり。 7.ビデオデッキ用の湿式クリーナーでビデオデッキのヘッドをクリーニングしておく。(無事に再生できるビデオテープでも古いテープの場合、汚れがひどい場合もある。クリーニングせずにしておくとビデオデッキのヘッドを傷めることもあるのでクリーニングしおく  コンプレックスについてのアンケート


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