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京都舞妓体験処☆心☆CoCoblog

京都の舞妓体験処「心」staffが、オススメ観光スポットや情報などなど・・・をご紹介(^_-)-☆

「宝厳院」秋の夜間特別拝観

2009年12月08日 18時00分32秒 | イベント
カメラマンの崎枝です

先日書いた、トロッコ列車&保津川下りの続きです

保津川下りを終え、徒歩1分「宝厳院」のライトアップを見に行きました


宝厳院は紅葉のピークで、様々なライトアップに照らされたモミジは、まるで夢を見ているかのような幻想的な光景でした


黄色のグラデーションや


赤いグラデーション


僕は思わず肉眼で見るのを忘れて、ひたすら撮影


言葉にならない美しさ


フットライトもオシャレです


竹とモミジ、ライトアップのコラボ


キレイな苔の付いた岩その奥には真っ赤な紅葉


カメラマンゴコロをくすぐられます




逆光による木のライトアップ


ラストは1番のお気に入り写真


残念ながら今年の秋のライトアップは6日に終わってしまいましたが

皆様もぜひ宝厳院のライトアップ一度足をお運びください

斎宮行列(嵐山)

2009年10月23日 10時08分25秒 | イベント
カメラマンの崎枝です

18日に、嵯峨・嵐山にて斎宮行列が行われました

斎宮とは、天皇に代わって伊勢神宮に仕えた未婚の皇女です

専門家らが考証して再現した平安装束を身にまとった約150人の行列を見る為に、たくさんの地元の方や観光の方が集まっていました


(舞妓体験のご予約もたくさん頂いており

お客様の撮影と撮影の合間にお店の前へダッシュして撮りに行ったのですが…

JRの駅前からお店の前までスゴイ人の数

思うようにイイ写真が撮れないまま、次の撮影の為に、また「心」へダッシュ笑)

ちょうどJR嵯峨嵐山駅前で、輿(こし)に乗った斎宮代が、野宮神社の創建1200年を記念して新調した牛車(ぎっしゃ)に乗り換えました


↓スタンバイ中の


↓行列に参加していた子供達とっても可愛らしかったです




↓今年の斎宮代に歴代最年少で選ばれた十二単(じゅうにひとえ)姿の石原夏子さん(17)



嵯峨市&京都嵐山音楽祭2009

2009年09月29日 18時30分49秒 | イベント
カメラマンの崎枝です

先日「」嵐山店から歩いてすぐの「JR嵯峨嵐山駅」にて、

嵯峨市』というイベントがありました


嵐山の色んなお店が集まり、野菜市や手作り市などが行われ…

もちろん「」も参加しました

↓加藤さんと、舞妓さんに変身した姫ちゃん


観光でいらした方や地元の方と一緒に記念撮影をして

とても喜んでいただけました

この日は同時に『京都嵐山音楽祭2009』も行われており、

嵐山の様々な場所で音楽に関するイベントが行われました

嵯峨市』と同会場で行われたダブルダッチ

リズムに合わせて踊るように飛ぶダブルダッチ初めて生で見ました

嵐電嵐山駅 はんなり・ほっこりスクエアでのジャズ演奏

駅で大勢の人に囲まれながらの演奏カッコ良かったです

中之島公園の特設ステージ

1番多くの人が集まっていた野外ステージライブ
去年もおととしも降った大雨の心配も無く、今年はメチャメチャイイ天気

十三参りで有名な「法輪寺」

お寺の雰囲気と重なり、とても不思議な心地よい空間に

竹林の中にある「野々宮神社」での演奏

竹同士のこすれあう「サラサラ音」とキーボードのハーモニーに、ついつい足を止めて聴き入りました

他にも天龍寺などでのライブ演奏もあり、嵐山の色んな所から色んな音楽が聞こえてくるとても素敵なイベントでした

亀岡の花火大会

2009年08月22日 19時52分27秒 | イベント
こんにちわ「心」初ブログの姫田です


先日、京都の亀岡市の奥にある南丹市八木町の
花火に行ってきました



>ちょっと田舎なんですが、田んぼばかりで、さえぎるものが無く
空気も澄んでいて花火がとても綺麗に見えました
花火を眺めていたら、流れ星が・・・
いいことありますように・・・・・







そして今回は屋台で初めて冷やしパインを食べました
とてもおいしかったです


京都五山の送り火

2009年08月18日 12時30分20秒 | イベント
フォトグラファー大北です

今回は、京都の夏の夜空を彩る京都五山の送り火を紹介します。


代表的な東山如意ヶ嶽の大文字


午後8時点火


祇園祭とともに京都の夏を代表する風物詩の一つです。
この送り火としては東山如意ケ嶽の「大文字」がもっともよく知られ、
それゆえ送り火の代名詞のごとくいわれていますが、そのほかに
金閣寺大北山(大文字山)の「左大文字」、松ヶ崎西山(万灯籠山)
・東山(大黒天山)の「妙法」、西賀茂船山の「船形」、及び
嵯峨曼荼羅山の「鳥居形」があり、これらが、同夜相前後して点火され
これを五山送り火とよんでいます。


次は松ヶ崎西山-万灯籠山と松ヶ崎東山-大黒天山の妙法です。
残念ながら妙法の妙の上の部分しか撮影できませんでした。


午後8時10分点火

続いて、西賀茂船山 舟形


午後8時15分点火

今回一番大きく写っている大北山の左大文字


午後8時15分点火


ここで午後8時20分点火に嵯峨鳥居本曼茶羅山の鳥居型


午後8時20分点火


大文字に代表される送り火の起源についてそれぞれ俗説はある
ものの不思議と確実なことはわかっていないそうです。
まず、送り火そのものは、ふたたび冥府にかえる精霊を送るという
意味をもつ宗教的行事でありますが、これが一般庶民も含めた
年中行事として定着するようになったのは室町から江戸時代以後の
ことと言われています。
古くは旧暦7月16日の夜、松明の火を空に投げ上げて虚空を行く
霊を見送るという風習を記した史料があるそうです。
これに対して現在の五山の送り火は山において点火されるという
精霊送りの形態をとっています。



私達京都人でも、何回見ても胸がドキドキして感動してしまいます。
尚、各写真は当日心スタッフが撮影したものを掲載しました。

京都五山保存会のページhttp://www.gozan-okuribi.com/

皆さんも機会があれば是非自分の眼で見て下さい。
幻想的で感動しちゃいます。