
ジョン&ヨーコのアルバム「ミルク&ハニー」です。
1984年に発売されレコード店に並んだその日に買った記憶のある
「ミルク&ハニー」でございます。もちろんレコードです。
そんな「ミルク&ハニー」ではありますが、ジョン作品の中でも
当時はあまり聞かなかったアルバムと記憶しております。
前作の「ダブルファンタジー」を擦り切れるほど聞いた当時にして
新作の「ミルク&ハニー」はどうしても馴染めなかったわけです。
それが時を越えて、2010年の今頃、ジョンの生誕70年、没後30年と
いうことはあまり関係ないとして、なぜか聞きたくなってレコードに
針を落としてみたのですが、そしたらどうしたことかなんだか妙に
心に響くんですね~。理由は分かりませんが、その当時にジョンや
ヨーコが伝えたかったことがやっと今のこの年齢になってわかってきた
のかな~なんてちょっと真剣に考えてるわけであります。高校生の若造
には早すぎたメッセージだったのかもしれませんね。
ボクもやっと違いがわかるオトコになったということですかね~?(笑)