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東京の電力大丈夫?

2008-08-17 22:36:05 | Weblog
盆明け需要増…東電ヒヤヒヤ 綱渡り電力供給

 東京電力が盆休みが明ける18日からの電力需要に警戒感を強めている。昨年7月の新潟県中越沖地震で、柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)が全面停止に追い込まれ、電力供給になお不安を抱えているためだ。夏場の前半は乗り切ったが、大型工場などが操業を再開する盆明け以降は再び電力需要が増えるほか、猛暑で冷房による電力消費が集中すれば、電力需給が逼迫(ひっぱく)し、供給が綱渡りを強いられる恐れがある。このため、東電では電力需要が想定を上回った場合には一部工場への供給カットなどに踏み切る構えだ。(今井裕治)

 東電は、今夏のピークとなる最大電力を6110万キロワットと想定している。これに対して供給力は、休止中の火力発電所の運転再開のほか、他の電力会社からの応援融通などの対策で6670万キロワットを確保し、差し引き560万キロワットの余力があるとしている。


 しかし、気温が30度を超えると、気温が1度上昇するごとに電力需要は170万キロワット増えると試算されている。今夏も東京の最高気温が35度を超えた今月8日午後には6089万キロワットの最大電力を記録しており、今夏もピーク時は6400万キロワットに膨らむ可能性があるとみている。


 東電の過去最高の最大電力は平成13年7月24日に記録した6430万キロワット。この時は最高気温が東電供給エリアの平均で37・5度に達した。気象庁によると、今後1カ月間の関東甲信越地域の気温は引き続き高いとみており、同社では警戒を強めている。


 電力需要の急増で電力供給に懸念が生じた場合には、契約先企業への電力供給を一時的に絞り込む「随時調整契約」を活用する。昨年8月22日に最大電力が6147万キロワットに達して電力需給が逼迫した際には、この契約にもとづいて一部工場への供給カットに踏み切った。


 今年も非常時にはこの契約で最大123万キロワット分を捻出する。また、データ改竄(かいざん)問題で運転停止中の塩原水力発電所(栃木県)の緊急使用許可を国土交通省から受けており、9月12日までは使える。今夏前半に東電の最大電力が6000万キロワットを超えたのは3回だけだが、引き続き企業や消費者に節電を呼びかける。


クーラーの需要が多いから大変だよね~
でも、クーラーが無いと暑いしね
周2回クーラー着けない日を作ったらどう?


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