フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

腐女子会

2012年09月18日 | オタクな日々
 昨日は友人M子と同僚S子ちゃんが我が家にやって来て、酒を飲みながらDVDを見る、腐女子会を開催した・・・。
 「るろ剣」の映画を観に行って、佐藤健くんの魅力に目覚めたM子。そこで「龍馬伝」の健くん演じる岡田以蔵の拷問シーンを見ようじゃないか!というわけで(つーか、拷問シーン限定なのか・・・)、DVDをレンタルしての鑑賞会となったわけだ。
 S子ちゃんは、先日私が、「黒○のバスケ22話は萌えるシーンがあったよ~」とコーフンして話したので、「見てみたい!」というわけで、黒子を読んだことも見たこともないのに、録画を見に来ることになったのだ。
 先にM子がやって来て2人で観賞。「・・・あれ?Wikiによると25話で死ぬとか書いてあったのに、死ななかったね・・・?」とガーン処刑は26話だったか?無念!
 その後昼飯を食べて、ワインを飲みつつ録画してあった鉄腕DASHなど見ているとS子ちゃん到着。駆けつけ1杯、ということで彼女はビール、私たちはワインで乾杯。早速黒子22話を見始める。2人とも原作、アニメとも知らないので、簡単に設定と人物関係を説明し、「じゃ、どこで私が萌えたか、探しながら見るように!あとでテストに出すよ」(←アホです)
  しかし、さすがふたりとも年季の入った腐女子。「(ありとあらゆる場面で)必ず火神の隣に当然のように黒子がいるね」と鋭いチェックが入る。そして例の場面・・・「ウッ・・・」とふたりが反応。さすがだ!「当然のように飲んだよ?!」
M子「ねえ、前の回はないの?」
私「何回かは残ってるんじゃないかな・・・」
M子「コミックス持ってるって言ってたよね。どこ?」
私「小さいほうの書庫」
 M子はコミックスを取ってきて、読み始める。読みながらアニメも見る。
M子「うん、人間関係が把握できてきたよ」
私「それは良かった・・・」
 どうやらM子は黒子にはまったらしい・・・。
 その後はS子ちゃんがタカノリのDVDが見たいと言うので、タカノリ観賞会となる。S子ちゃんは東北人、酒量がハンパない・・・。缶ビールを4本飲んだ後、持参した1リットル入りワインをほぼ1人で空けてしまう・・・。
 M子は寄りたいところがあるから、と先に帰宅。道がわかるところまで送って戻ってみると、まだS子ちゃんはトイレにこもったまま。具合悪いんかいな~と心配していると、トイレのドアをドンドン叩く音と、「幸田さん~、幸田さん~」という声が。大丈夫か?!とドアを開けると(鍵がかかってないよ・・・)、S子ちゃんが「幸田さん~、私、1時間くらい閉じ込められてましたよね?ドアが開かなくって」「いや、10分くらいだよ」相当酔っ払っているから、トイレの中で一瞬眠っちゃったのかな、と思ったが、「ねえ、幸田さん、ここ、もう1人誰かいますよね?」「は?」「言っちゃいけないかな・・・言わないほうがいいかな・・・。でも、もう1人いますよ」ちょ、ちょ、ちょっと待て!怖いこと言うんじゃねえ!
 S子ちゃんはベロンベロンに酔っててまともに歩けないようなので、泊まっていくか、もうちょっと休んでから帰れ、と言ったのだが、帰ると言い張るので、仕方なく駅まで送っていこうとしたのだが・・・おいおい、私が腕を離したら全然歩けないじゃん!なんとか説得して引き返し、リビングに布団を敷いてやったら、即爆睡・・・。
 結局、しばらくして目が覚めたら、さっきよりまともになっていたので、明日会社だし、本人も遠慮したので帰らせた。
 今日、私だったらあれだけ酔ってたら(あそこまで酔ったことはないけど!)絶対二日酔いで電車なんか乗れねえ・・・と思ったのに、ピンシャンして出社。「二日酔い?全くないですよ!」彼女の肝臓はどうなっているのだ・・・。そして、昨日の発言を確認してみたが、そんなことを言った記憶はないとのことだった・・・。ううむ、酔っ払いのたわ言と思いたいが、昨日は彼女たちを待っている間に、性懲りもなく「新耳袋第3巻」を読み終わったばかりだったので、シャレにならんわ!

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