工房まちこ*もと

写真付き文章

念願のレコード再生!

2018-02-18 09:05:29 | 日記

  昨夜、会津は大雪となりました。今朝、玄関が吹き溜まりになって、
「ドクトルジバゴ」のロシアの家みたいにビッシリ雪が張り付いていました。
  冬場は散歩ができなくなるので、昨年11月から近くのコミュニティセンターでの
ヨガとお茶の教室にそれぞれ月2回通っています。
他に楽しめるものをと、若いころに集めたレコードを聴いてみようと思い立ちました。
  当時の分離型大型スピーカーと再生装置は度重なる転勤のため、とうに捨てられていたので、
先ずはプレーヤーをアマゾンで探しました。


山善のキュリオム・マルチレコードプレーヤーが何ともレトロで気に入りました。
  プレビューでは「音がひどい」というのがありましたが、安価な製品なのでそれは期待する方が間違い、
32GBのSDHCにレコードを聴きながら録音できるだけで十分です。
  実機はとてもかわいく、音もボリュームを最大にすると、機能が衰えた耳には迫力満点で、想定外の喜びでした。
  お見合いして妻となる人が初任地の青森市を訪ねてくれた時に二人で選んだレーモンルフェーブル「愛の詩集」、
  音楽の神髄に出会ったモントウーとロンドン交響楽団による「シベリウス交響曲第2番」、
赤い鳥の「竹田の子守歌」、伝説のフルトベングラー「ベートーベン交響曲第5番・第9番」等、
ワクワクしながら聴いています。
  この4枚のジャケット写真を添付してみました。