飲む日焼け止めって効くの？

という質問を最近時々受けるので、書いてみることにしました。

飲む日焼け止めと言われる製品の多くは、おそらく紫外線などによる肌の酸化による肌のダメージを抑えるための抗酸化物質がメインで入っているものかと思いますが、
基本的にはサンスクリーンや衣服、日傘などでの防御をした上で、更にダメージを抑えるために内服をするためのものであり、
サンスクリーンなどの代わりに内服するというものではありません。

ただ、紫外線の防御はしっかりしていても、完全に防ぐことは難しいですし、紫外線以外の、タバコの煙やストレスなどでも酸化は起きますので、
抗酸化物質の内服を積極的にすることは、肌や全身のアンチエイジングには役に立つと私は考えています。

ただし繰り返しますが、サンスクリーンなどの併用は必要です。

先日光老化プロジェクトからも飲む日焼け止めについてのわかりやすいコラムが出ていましたので、
参考にしていただけるといいと思います。