今日の「のんちゃん」はワクチン摂取に隣の動物病院に行きました。
行くときはとてもご機嫌がよく、用意したケージも必要なく、妻に
だっこされて行きました。
そしてまあまあの機嫌で記念撮影・・・
【病院にて・・・】
ところが診察台に上がったら急にご機嫌が悪くなり
獣医さんにうなってしまいました。
注射はあっけなく済んだのですが、獣医から「この次はネット
に入れてきてください」・・・ときびしいお言葉をいただき
お父さんは少しがっかり（ネットはきっと嫌がると思う）の病院
デビューでした。
【診察台にて ご機嫌ななめ】
【写真は保護団体さんの撮ったのんちゃんの画像をお借りしています】
のんちゃんとのお見合いの日がついに来た。目覚ましをかけなかったが朝５時前に目がさめ、一人で朝食をとった。
昨日はミーちゃんの死んだ日のことを思い出し、痛かったのかな、苦しかったのかなと何度となく助けてあげられなかった自分を責めた。
少し早めに妻と共に、今回の案内をしていただいたNさんの待つ保護者さん宅へ向かう。
道中もいろいろあったが、無事保護者さん宅に到着。そして家の中に案内されついにのんちゃんとの面会が実現した。
のんちゃんはまさに想像通りの猫ちゃんだった。大きさ、毛の色、しっぽの長さ、どれも思っていた通りで、今日一日のいろんな不安をすべて消し去ってくれた。美人だし、気品がある。
説明を聞いた後に譲渡の話になり、一日でも早い時期を希望したので、１，２日中にメールで案内してもらえることになった。
早ければあさって、のんちゃんが我が家にやってくることになった。
のんちゃんが新しい家族になった暁には近況をブログで紹介することをNさんに約束。死んだミーちゃんやポチの思い出話をし、時間はあっというまに過ぎてしまった。会の皆さんは、皆私たちの話をよく聞いてくれ、理解してくれた。ありがたい。
帰りの車中は来るまでの間いろいろあったのでホットしてしまい、でもあまり浮かれないよう、会話も控えめに帰途についた。のんちゃんの話題は、ミーちゃんにそっくりだったね、とか新しい名前はどうしようか、というくらいだった。（会の方より新しい名前をつけてもいいと言われた）
でも、のんちゃんでいいかなと思う。妻もそれでいいんじゃないといってくれた。
長い一日だった。今晩からメールとにらっめっこだ。
そして、夜もふけ何気なく今回お世話になった保護団体さんのHPを見てみたら、なんとのんちゃんのお見合いの記事が更新されていました！
お世話いただいてるNさんお疲れのところありがとうございます。
メールは明日のお楽しみということで、今日はおやすみなさい・・・
ミーちゃんの死の次の日から、毎日ネットで死の原因探しをしていた。
あんなに元気だったミーちゃんがほんの数時間で死んでしまうようなアクシデントっていったいなんだったんだろう？同じようなケースがいくつか見つかったが疑問は今も解決していない。
そんな中、ある里親を募集しているサイトに出会った。かわいい子犬、子猫がたくさんいた。
思わずミーちゃんに似た猫を捜した。
そこで偶然にそっくりの猫を見つけた。それも２時間くらいで行ける茨城県内にいる。写真だけど直感で間違い無くそっくりだと思った。
一晩考え、次の日思い切ってこの里親募集の会に連絡してみることを決心する。
２００９年５月３０日（土）よる７時３０分、ミーちゃんが突然天国に旅立ってしまった。
ミーちゃんの死をどう理解していいのか、見当もつかない。防ぐ事ができたかも知れない。死ななくてよかったかもしてない。
原因をネットで探し回りいくつかの疑問が見つかったが、悲しくなるばかりで、もうそのことを想像するのはやめようと思う。
