2009年6月30日(日本時間)
<株式市場>
日経平均株価(東証) 9958円44銭 前日比174円97銭高
日経平均先物9月物(大証) 9930円 前日比110円高
日経平均先物9月物(シンガポール) 9945円 前日比125円高
東証1部売買代金 1兆4909億円
東証1部売買高 20億5359万株
(概況)
世界的な景気回復期待や原油高などを背景に資源セクターが買われる一方、外為市場での円高一服の流れが好感され輸出関連銘柄などに買い戻しが入った。また、期末・月末のドレッシング買いへの期待感もあり、日経平均は午前にかけて一時1万円台を回復する場面もあった。ただ、明日の日銀短観の発表を控え、一段の上値を追う向きは少なく、東京時間で為替がやや円高に振れた事も警戒され、午後にかけては上値の重い展開が続いた。
<東京外国為替市場>
ドル/円(15時時点) 1ドル=95円83―86銭 前日比33銭 円安
(概況)
前日の海外市場でリスクテイクの動きが再燃し、ドル買い・円売りが優勢となった流れを引き継いで始まったものの、朝方に96円30銭台まで上昇した後は期末・月末を控えたポジション調整の売りに圧され、ドル/円は伸び悩む場面が目立った。明日に日銀短観の発表を控えている事も、様子見ムードを強める一因となっているようだ。
ユーロ/円(15時時点) 1ユーロ=135円17―24銭 前日比1円27銭 円安
(概況)
6月のユーロ圏景況感指数が大きく改善した事や、原油高を背景に資源国通貨が買われるなど、リスクテイクの動きが活発化し、ユーロ/円も買い戻しから一時135円95銭まで上昇する場面もあった。しかし、その後は利益確定の売りから一時134円90銭まで急反落するなど伸び悩む展開となった。
<株式市場>
日経平均株価(東証) 9958円44銭 前日比174円97銭高
日経平均先物9月物(大証) 9930円 前日比110円高
日経平均先物9月物(シンガポール) 9945円 前日比125円高
東証1部売買代金 1兆4909億円
東証1部売買高 20億5359万株
(概況)
世界的な景気回復期待や原油高などを背景に資源セクターが買われる一方、外為市場での円高一服の流れが好感され輸出関連銘柄などに買い戻しが入った。また、期末・月末のドレッシング買いへの期待感もあり、日経平均は午前にかけて一時1万円台を回復する場面もあった。ただ、明日の日銀短観の発表を控え、一段の上値を追う向きは少なく、東京時間で為替がやや円高に振れた事も警戒され、午後にかけては上値の重い展開が続いた。
<東京外国為替市場>
ドル/円(15時時点) 1ドル=95円83―86銭 前日比33銭 円安
(概況)
前日の海外市場でリスクテイクの動きが再燃し、ドル買い・円売りが優勢となった流れを引き継いで始まったものの、朝方に96円30銭台まで上昇した後は期末・月末を控えたポジション調整の売りに圧され、ドル/円は伸び悩む場面が目立った。明日に日銀短観の発表を控えている事も、様子見ムードを強める一因となっているようだ。
ユーロ/円(15時時点) 1ユーロ=135円17―24銭 前日比1円27銭 円安
(概況)
6月のユーロ圏景況感指数が大きく改善した事や、原油高を背景に資源国通貨が買われるなど、リスクテイクの動きが活発化し、ユーロ/円も買い戻しから一時135円95銭まで上昇する場面もあった。しかし、その後は利益確定の売りから一時134円90銭まで急反落するなど伸び悩む展開となった。